皆様おはようございます。
今朝も涼しく気持ちの良い朝です。
今日はひき続き九州で見つけた王秋という梨を簡単にご紹介します。
これは佐賀の有田駅近くの八百屋で見つけました。250円と300円位のものが置いてありました。
形は洋ナシのような形から丸くなったものまであって、外の皮の模様もいろいろな形に見えました。
この王秋は、慈梨(ツーリー)と二十世紀の掛け合わせにさらに新雪という品種を掛け合わせたもの。
慈梨は中国の品種で、そういった流れからか形が特徴的になっているのでしょう。
産地はまだ少ないようなのですが、今回は、購入地の佐賀産です。
選んだのはこちら。
洋ナシ風の台形の物から、模様の気に入ったものを選んで買ってきました。
切るとこんな感じです。多汁の予感がします。
普通にこのように切っていただきました。
やはり、水分が多くシャリシャリして、すがすがしい甘みも良く乗っています。
後味がさわやかな余韻があって、そこが特に他の品種と比べたすぐれた特徴なのかなと思いました。
最近は特に若い人に果物を食べる習慣がなくなったと言います。食べ方がわからない、面倒臭いなどの理由からと聞きます。
しかしながら果物は水分や繊維を多く含んでいて、カリウムなども多く含んでいます。
その辺の効果からか、この梨を朝食べた二日間はむくみがとれて、おなかの調子も良かったように感じます。
気になるカロリーも600gの梨を半分たべたとして、300g。
糖度が13度だったとして、糖分が39g。糖は1gが4kcalで計算して、156kcal。
ヘタにチョコやスナックを食べてしまうより、カロリーは低いのではないでしょうか。
まあ、それでもチョコは好きなので食べてしまうのですが。
今日は、珍しい梨、王秋について書きました。
それではみなさま、良い1日を。