のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

検証、いきなりだごは本当にいきなり作れるのか

2016-10-21 05:15:14 | 甘いもの

 皆様おはようございます。

 

昨日は、全国的に夏日のところが多かったようです。 今朝は、まだ薄暗く、ひんやりとしていますが、どうなるのでしょうか。 気温の差が激しいので、体調に気をつけたいです。

 さて、先日の西原村での農業ボランティア。

からいも(サツマイモ)の収穫のお手伝いでした。

ここで、一緒に畑にきた地元のボランティアさんの話で、「いきなりだご作るのには今の甘い芋だとちょっとむかしのとは違うね。」

なんて言う話題が出てきました。

この地元の人もこだわる「いきなりだご」とは、熊本周辺に良く食べられているおやつだそう。

輪切りの芋にあんこをのせて、生地で包み蒸しあげます。

語源は、お客さんが急に来た時でもすぐ作れるとか、大雑把に作れる等ということらしいです。

それならばということで、思い立った昨日の朝、いきなり作ってみることにしました。

 

 用意スタート!

 

 

芋を輪切りにしました!

 

 

小麦粉をこねました!

生地は小麦粉100gに砂糖と塩です。

水は様子を見ながら入れていき、まとまってくるまで捏ね上げました。

 

次にあんこ、よく確かめなかったのであんこではなくゆであずき!

ためらっている暇はありません。これで作ります。

 

 

生地で包んだら、あらかじめ加熱した蒸し器に投入!

 

2個目は、慣れてきました。

うすーく伸ばして上から包み込み、底面で閉じます。

 

 

1個目を入れてから18分経過、串を刺してみる。まだ芋に火が通らないようです。

 

暇なので洗い物をしながらラジオを聴きます。

チャンネルは通称Eagle810、米軍のラジオです。

レディガガの新曲?が流れてきましたよ!

 

 

32分経過、火が通ったようです。

本場で食べることはできませんでしたが、それらしくできました!

芋の風味を中心とした、ほっこりする美味しいおやつができました。

 

 結論、「いきなりだごは、いきなり作れます。」

ただし、いもを生から蒸すと、蒸す時間はそれなりにかかります。

蒸し器に入れるまでは、慣れたら本当に5分くらいでできるのではないでしょうか?

 

 このいきなりだご、何かのご縁ですので、お店でも、14時から出せたら良いなと思いました。

14時から夕方までお惣菜屋は甘味どころになるのです。お茶は無料。

ちゃぶ台を囲んで皆様でおくつろぎください。

 

そんな妄想を書きつつ今日の検証は終わります。

 

それでは皆様良い週末を。