対談の相手は、大江健三郎、金芝河、富岡多恵子、赤瀬川源平、多田道太郎、片岡義男、奈良美智、横尾忠則、福島瑞穂、西島建男、加藤典洋・赤坂憲雄、室謙二、橋本治である。どのお方も一筋縄ではいかない人であるが、それなりの面白い対談になっており、とにかく色々な知識が自然な会話の中で流れていく。これが不思議であり、鶴見の強さかなあ。存在感は30年経っても変わらないようで。余り好きではない人だが、参りますなあ。最初の大江との対談を読むと、大江のスタンスが実感としてよく分かります。大江が好きなスピノザのことも出てきてます。
最新の画像[もっと見る]
- 2014-02-21 15:15:14 11年前
- No.976 最終回 11年前
- No.976 最終回 11年前
- No.976 最終回 11年前
- 歴史の中の遊女・被差別民 11年前
- いねむり先生 11年前
- 日本思想史新論/中野剛志 11年前
- おんな飛脚人~世直し大明神 11年前
- じぇじぇじぇ! 11年前
- 命もいらず名もいらず/山本兼一 11年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます