成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

阪神6-3ロッテ 序盤の猛攻で決める!しかし、中盤からの打線はまだまだ湿っぽい!!

2011-06-08 22:59:49 | 阪神タイガース
サンテレビ、京都テレビで放送頂き感謝です。 

やはり、今のロッテ相手なら勝てますかあ。嬉しい様な悲しいような複雑な気持ちです。とにかく、ロッテの吉見を降板させて嬉しいなあ。

 1回、先頭打者のマートンのソロとブラゼルのタイムリーで2点先制して、2回は鳥谷の2点タイムリースリーベースヒットなどで4点を追加。

 阪神先発のメッセンジャーは6回途中で降板、3点を返されたが、榎田、小林宏、球児などの継投で逃げ切った。
 

 ロッテだから勝てたようなところを感じますね。3回以降得点なく、打線はまだまだのようで、心配だす。


 まあ、成り行きアラカルト!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



 阪神優勝あきらめるな日本一をめざせ

この人から受け継ぐもの

2011-06-08 15:10:04 | 書物
 図書館でな何気なく見つけた本である。岩波書店から2010年12月に第1刷発行になっている。井上ひさしの講演会で話された、吉野作造、宮沢賢治、丸山眞男についての考えと、笑いの謎と本質に迫るエッセイが載っている。

 とりわけ、吉野ら三人についての話は分かりやすく興味深い。
 知っているつもりで知らないことが多かった。

 井上ひさしという人物が、かなり資料を読み込み分析しているのがよくわかる。

 とりわけ、~3 戦争責任ということ 丸山眞男に私淑して~とのところで、広田弘毅元首相とソ連のマリク大使の箱根会談の記録を手に入れる話とその内容が興味深い。ソ連が日本に参戦を決めている中での会談である。
過去の歴史を語る時には色々な視点と物語はあるだろう。僕個人は、井上ひさしとは視点が違うが、時のリーダーの資質・馬鹿さ加減で大きく影響・被害を受けるのは国民であるというのはまったく同感である。