阪神0－1日ハム 今夜も完封負け、ダルちゃんなら仕方ない？

　いや～ダルビッシュは凄いですなあ。35イニング連続無失点だったとか。

　投手戦でありましたが、ダルちゃんの方が一枚上だったわけで。

　予想はしていた結果ではありますが・・・残念。

　阪神は4安打、日ハムは5安打だから

　それなりに、阪神投手陣も頑張ったとはいえますが、フォアボールが多いのかな。

　8回裏に、フォアボールとヒットで1アウト1塁3塁で、大野にタイムリーを打たれて、押し切られてしまいました。

　小林宏投手も何かツキがないのか、城島との相性が悪いのか、可哀相でもあります。頑張ってくれよな。

　今朝、阪神フアンの同僚と話題になったのだが、借金９で優勝した球団は過去にないとか？まあ、なんでも記録は書き換えられるけど。

　ジャマイカ精神でいきましょう！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！


　阪神優勝祈願日本一祈願

いねむり先生／伊集院静・著

　著者の自伝的小説であるが、僕個人としては、著者のフアンではなくて、故色川武大・阿佐田哲也のフアンとして読んだ。

　あっという間に読み終わり、何か不可思議な言葉にならない気持ちに襲われた。清々しさと複雑なさびしさかな。

　そして、伊集院静の文章を借りて、色川武大自身がこの小説を書いているような気がした。（笑）

　著者と色川武大には同質の臭いがあり、その臭いが妙に懐かしいのかもしれない、自分にとっては。

　僕が競輪に興味を持って、競輪場へ行き始めた時、『阿佐田哲也の競輪教科書』というのを読んだことを思い出した。

　色川武大の作品の中では、『怪しい来客簿』が一番好きだった。