成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

茨城9人連続殺傷事件の金川被告の言葉!

2009-06-03 23:38:57 | 三面記事的
被告「蚊を殺すのと同じ」 茨城9人連続殺傷事件(共同通信) - goo ニュース

 「人を殺して何故いけないのか?」という素朴な質問数年前からよく問題になる。生物界で人類が進化のして?その世界で色々な生物を殺して生活を人類はしているのだから、「人を殺すもの蚊を殺すのも同じ」との考えが被告の考えなのだろうか。
 生物行動学では同種の殺し合いは少ないらしい。あるとしても、それは具体的な理由があることが多い。人間だけが「殺人」を起こすわけで。本能が壊れているからだとの説もあるし。本能が壊れた部分を知恵が補い歯止めをかけるはずが、知恵がなく、戦争もおこりテロも起こり、個人的な利益・怨念の殺人もある。
 
 僕らが若い時代、そのような質問がでるような状況はなく、あれば、それは哲学的な問いであり、又宗教的なものだったろう。親に質問すれば、「そんなことには理由なんてないんだ!このバカが!」で終わっていたものだ。

 しかし、この現代、この被告のような感じ方か思考なのか分からないが、そう言葉に出す若者が増えているような気がする。その基本にあるのは、虚無的な、危うい自分の足場なのだろうか。
 その理屈っぽい質問は頭だけの回転のように思えるし、単なる思考実験とも思えるが、自分の子供から「何故人を殺してはいけないの?」と問われた時、皆はどう対処するのだろうか。

 数年前、二人の哲学者がそのような問題について対談していた本を読んだことがあるのだが、なんだか最後は誤魔化しのような印象をもった。

 その疑問について、論理的な答えを期待するということ自体が何だかおかしな気もするし・・・・難しい。

 水戸地裁での公判の記録などを見ると、やはり人格系の障害なのかなと思いますが、凡人にはわかりませんわ。

心臓に悪い9回裏、しかし逃げ切り勝利!阪神3-2楽天

2009-06-03 22:17:17 | 阪神タイガース
 いやいや、流石、楽天の田中は凄いですなあ。1回2回3回4回と三者凡退で抑えられました。5回は桧山にフォアボールのみ。6回は鳥谷にセンターオーバーツーベースのみ。7回は三者凡退に抑えられました。

 我が阪神先発の安藤は1回2回を走者を出しながらも抑えました。ところが、3回に草野のセンター犠牲フライで先制を許しました。しかし、4回5回6回と三者凡退で好投。7回も走者を出すも抑えます。

 そして、1点差を追う阪神の8回の攻撃でした。

 桧山が右中間スリーベースを放ちました。これが大きな起爆剤になったんじゃないかなと思いますが。代走は藤本。
 葛城が同点のライトタイムリーヒットを放ちます。0アウト1塁で・・・
狩野が逆転の左中間タイムリースリーベース。0アウト3塁。
平野がセンタータイムリーヒットで追加点。

 まーくんを打ち崩しました。あっははははは。成り行きですなあ。

 ここで楽天は田中を降板させ有銘となりました。ここで畳み掛けてほしかったですが、鳥谷サードゴロで1アウト1塁。赤星ピッチャー犠打でエラーがあり、1アウト1塁2塁。打ってほしい関本でしたがセンターフライ。残念、アニキは空振り三振 。しかし、阪神3-1楽天としました。

 8回裏は安藤からジェフに交代。渡辺直にレフトエンタイトルツーベースなどを許し、2アウト1塁3塁となりましたが、抑えました。はらはらしました。

 9回表、新井のフォアボールなどがあり、2アウト1塁2塁で、代打・バルディリス、楽天は投手交代で有銘から小山。ショートフライで得点できず。

 そして、9回裏、球児登場となりましたが、フアンサービスのサスペンス劇場でありました。どきどきしました。
 鉄平にセンターヒットを打たれ、中村真にライトエンタイトルツーベース。しかし、エンタイトルツーベースで良かったわけで、でなければ走者生還していたかも。2塁3塁で中村紀は敬遠で満塁に。あやうし!さよなら負けはいやですよね。代打・憲史はセカンドライナー で1アウト満塁。ここで中島にセンター犠牲フライを打たれ1点差にされます。
 2アウト1塁2塁渡辺直をショートゴロにとり試合終了。あああ疲れた。

 阪神3-2楽天

 阪神がなんとか、引き分けを挟んでの連敗を3で止めました。安藤が7回1失点で4勝目となります。楽天の田中は開幕からの連勝が7で止まり、黒星がついたんだよ~~!可哀想だけどね。

 ヒーローインタビューは先発の安藤でありました。阪神のエースとして、まあよく頑張るようになってきております。ジェフ・球児はなんだかなあ!心配のタネになりそうです。しかし、結果よければすべてよし。

 阪神優勝日本一