鬱の時代にマッチかな、柴咲コウ！女性フアンが多いようで！

　柴咲コウの初ライブに密着という内容で思わず、テレビを観てしまった。最初のテレビデビューの時、余り魅力を感じなかったし、それほどの美人だとも思いませんでした。あのキツイ顔つきで何故人気なのかと個人的には不思議だった。ミステリアスな危険な香りもないし。
　ライブに来ているフアンの姿を見ていると、確かに、ごく普通の若い女性が多いようだ。フアンは美形か？いやいやごく普通。（笑）昔、ユーミンと中島みゆきの女性フアンの違いなどがよく話題になったものだが、柴咲コウのフアンはどのような人たちか？
　歌自体は上手いが、はっきり言って陰気な印象、しかし、「同質の原理」で彼女の歌がフアンを癒す効果があるなら、「陰気な」というと「ウツっぽい」人を癒すのかもしれない。

　スターという華やかな姿はなくて等身大、姿かたちがモデル風でもないし、見た目より少し肥満かなとも思えます。その普通さも共感の要素かも。

　途中で、体調不良、風邪のためか喉を痛める。大阪ライブである。これは辛いやねえ。しかし、頑張る！偉い！さすがプロ！！上手い！！！

　素朴に自分の気持ちを、自分の言葉で表現する柴咲コウに女性フアンは感動するのだろうか。逆説的に言うと、フアンの若い女性たちは「自分の言葉」が出ないのか？

　「鬱の時代」そして「失語症の時代」なのかも

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柴咲コウ・孤独の中の輝き
12/22(月) 23:00 ～ 23:45　NHK総合

　初の全国ライブに完全密着▽人気女優の素顔▽若い女性の共感呼ぶ歌

柴咲コウ・孤独の中の輝き◇女優業を一時休止し、歌手活動に専念している柴咲コウに密着する。[映]「バトル・ロワイアル」や「GO」などで見せた演技が認められ女優としての地位を確立した彼女は、テレビドラマでも高視聴率を記録してきた。歌手としてもヒットメーカーである彼女は、なぜことし女優業を休止してまで歌うことにこだわってきたのか。彼女が自ら作詞した歌には、27歳を迎えた女性の本音が込められている。自身の思いを言葉にした歌はまさに柴咲の"分身"であり、そのリアリティーが若い世代の女性から支持を集めている。ライブや作詞活動に集中する柴咲に半年にわたって密着した映像を通し、女性たちが彼女に共感する秘密を探る。

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「SMAP×SMAP」に今井美樹が出演、観たのですが！

　久しぶりに今井美樹がテレビ出演するので観ました。アルバムも持っておりますしね。しかし、しばらくテレビでも観ないうちに、何か感じが大きく変化しているような。1963年4月14日 生まれのようですから、え！え！４５歳ですかあ？
　何か大きく変わったのは「おばさん化」でありました。頸筋に出ますね。しかし、やはりスターかな。４５には見えないです。４０前後に見えてしまう。
　歌声は聴かせます。
　ゲストに石原さとみが出演してました。1986年12月24日生まれですから、今年のクリスマス・イブ２２歳かあ？若いだけで可愛い、そして元々が可愛い顔であります。やはり、新鮮！！しかし、そのうちに、おばさん化するのですね。
　歳は平等にとっていきます。

　中村あゆみも最近よくテレビ出演しております。若い時とは人が違うのではと思います。女性はエイリアンじゃないでしょうか。脱皮して姿形が変わり、思考も変化するのでは？（笑）
　ちなみに、中村さんは、1966年6月28日 生まれですからして、え！え！今井美樹より３歳下?４２歳？？？今井さんの方が年上？本当かな。本当だ！
　中村さんは、人生の苦労が出ている印象で、「まさにおばさん」であります。それが「歌の味」になればいいわけです。やはり新曲で勝負して売れると大きな勇気を人々に与えるのでしょうが、まだまだかな。

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冬に聴きたい名曲歌謡祭!▽今井美樹・槙原敬之・バブルガム・広瀬香美・中村あゆみ▽クリスマス名曲も登場

SMAP×SMAP◇ゲストに石原さとみ、ユウ、劇団ひとり、エドはるみを迎えて「名曲歌謡祭」を送る。まずは、稲垣潤一と広瀬香美がスマップと共にクリスマスの名曲を熱唱。今井美樹は「プライド」などを歌い、スタジオはため息と歓声に包まれる。「プライド」は香取慎吾が出演した連続ドラマ「ドク」の主題歌だったため、香取はドラマを思い出したと感慨深げ。「ドク」を見ていたという石原は、香取と今井が一緒に見られるなんてと感激する。さらに、藤井フミヤと木村拓哉が「トゥルー・ラブ」を、槙原敬之とスマップのメンバー全員が「世界に一つだけの花」などを披露する。ほかに、バブルガムブラザーズ、中村あゆみ、シャ乱Qらが出演する。

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鹿島茂の書評大全・和物篇

　鹿島茂は本来19世紀フランス文学を専門にされている人だが、この人の読書量はとその幅は凄いものがある。以前から新聞の書評はよく読ませてもらっていたが、まとめて読むのは初めてである。懐かしき日活ロマン関係の本「日活ロマンポルノ全史　名作・名優・名監督たち」」松島利行著、などの書評がある。
　自分が如何に読書してないかを思い知らされる。しかし、まあ仕方ないわなあ。