本ブログの常連の方はタイトルより急行「八甲田」を想像されたかと…今日はチョット違うのです。
今年は高倉健さんがお亡くなりになりました。その追悼番組で「八甲田山」が放送され留守録してましたので今日は大掃除などそっちのけでシッカリこの映画を見入ってしまいました。
八甲田の雪中行軍に意味があったかどうかはさておいて…真のリーダシップとは何かを大きく問われたように思える映画です。明治35年を舞台にしていますが現代社会にも充分通ずるものがあるかと存じます。これらは書き出すと長くなりますので来年の9月にでも書く事としますね。
高倉健さん、渋くてカッコ良いですね。案内人(秋吉久美子さん)を先頭に村に入る事や案内人への敬礼などはカッコ良すぎです。
そうそう、この映画で加山雄三だけが浮いてました。他に役者がいなかったのでしょうか。