ライム藩

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只見線

2015年02月05日 | 交通関連

只見線は学生時代にC11の撮影で訪問し一部乗車路線に留まっていました。いつか全区間を乗車しなければ…なんて思っているうちに只見-会津川口間が豪雨で不通となり今日に至ってしまいました。この区間が復旧したら喜んで再訪問させて頂きますね。

TOP及び上記は只見線の起点(終点?)の小出駅です。 豪雪路線に相応しい始発駅ですね。キハ48の2両はやや意外です。40単行でも充分かと…真意が何かを考えながら只見に向かいました。  

只見から会津川口までは代行バスで移動です。乗客が0人の便も暫しあると運転手さんが教えてくれました。バスはマイクロバスで全区間乗車は私1名、会津川口寄りで2名乗車され、ノリホは3、会津川口駅の駅員に報告する運転手さんが嬉しそうに見えました。0の報告は寂しいですよね。
また流失した鉄橋が放置されたままで、残った橋げたに雪が容赦なく降り積もる光景は悲しいです。

 道路は除雪が行き届いており代行バスも時間調整をしながら定刻運転です。運転手さんの話では雪は少ない方との事でした。只見駅前に民宿がありました。不通区間が復旧した際には是非ここに宿泊したいものです。

只見駅を出発するキハ48、この駅を出発する列車は1日3本、それらに観光協会の方々が手を振られていました(その写真は個人情報保護より未掲載とします)。
過疎・豪雪・整備された道路(除雪完備)・貨物・荷物のトラック輸送と…鉄道事業には生易しい環境ではない…1日3本とはいえJR東日本だから運行出来ていると断言出来そうです。  

不通区間を抱える只見町と金山町、どちらもダムの固定資産税で成り立っている街かと…ダムと鉄道運営を結びつけた良い活路が見出せないものでしょうか。

 

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