ライム藩

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青春18キップ 九州の旅(5) 人吉から西鹿児島へ

2013年08月19日 | 交通関連

湯前線、3セク化され「くま川鉄道」になりました。くまは、球磨川の球磨です。この路線は旧国鉄線なので私の規定で乗る義務があり今回の訪問です。

おっと、タブレット閉塞、地方に意外に残ってるのですね。私の楽しみ全面展望を邪魔する人が現れました…。困ったなぁ~あっちはお仕事だし…と思っていたら次の駅で降りられました。

車窓から24系(2両)を見つけました…展示用でしょうか。何故ここに?、輸送はくま川鉄道での甲種輸送?整備は誰が?と多くの疑問が脳裏をかすめます。ここに展示する真の意味が解りませんでした。またキハ31でしょうか?、この目的もよく解りませんでした。

人吉に戻り肥薩線の旅を継続です。いさぶろう・しんべい号、観光列車はあまり好きではありませんが、日中は普通の普通列車が無いので、この列車の指定席を確保致しました。その感想ですが…はっきり言って…面白かったです。オススメです。

難を言えば…各駅の停車時間が5分は短いですね。

この区間、よく鉄路を通したものです。なんでも日露戦争を警戒し海側を嫌ったとの事、終戦直後のトンネル内での蒸気機関車の立ち往生と滑走による悲惨な事故もあったそうです。スイッチバックやループ線の影に潜む歴史の発掘も一つの鉄道の旅の楽しみかもしれませんね。

残念ながら霧島連峰を望む事はできませんでした。

矢岳にはD51 170が、吉松にはC55 52保存されていました。ここにC55とは意外でした。吉都線が主たる活躍場だったのでしょうか。

吉松より吉都線で都城に行き日豊本線で隼人を回り吉松に戻る予定でしたが、隼人駅で列車を間違えてしまい肥薩線の吉松-隼人は翌日に乗ることとしました。私とした事が…。

西鹿児島駅です(鹿児島中央駅なんて呼んであげない)。

 

 

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