カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの乗り物】 ~ テンポー ~

2011年05月27日 19時40分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
今をときめく国会委員のレンホー(蓮舫)じゃないよ。
 ( 念のため。)

一番じゃなきゃダメですか?
クリエーター情報なし
PHP研究所


インドの手軽な移動手段と言えば、
一番有名なのはオートリクシャーサイクルリクシャーあたりだが、
場所によっては乗合いのオートリクシャーも走っている。

乗合いのオートリクシャーは通常のオートリクシャーと同じ車体に、
5・6人がギュウギュウ詰めになって乗っている場合もあるし、
運転席に背を向けて座席が付いていて8人ほど座れる物や、
リシケシのビクラムのような乗り物もある。

テンポーは3輪トラックを改造したような形で、
ビクラムを大きくしたような感じ。
運転席と合わせて15人ほどが座れる。
名前の響きもそうだが、タイのソンテウにちょっと似ている。

私の経験では「テンポー」と言う名前もそうだし、
このような車体にお目にかかったのは初めてだった。

宿泊したアルワール・バーグ・リゾート・ホテルの前で、
サリスカ方面から走って来たテンポーを止め、
何処だか解からない市街地の終点まで乗って、
たった8Rs(約16円)だった。
(行きにチャーターしたオートリクシャーの200Rsは、
 いったい何だったのか: 泣)

乗合の場合、乗車・下車場所が決まっている場合もあるが、
だいたいはルート上の適当な場所で運転手に合図すれば、
乗り降り可能である場合が多い。

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (植田義弘)
2011-05-28 09:50:26
インドにも乗り合いのシステムがあるのですね。
オランダにはないのですが、トルコにはありました。
ドルムシュと言うのですが、トルコのはかなり発達してて、固定されたルートが幾つもあります。
料金はだいたい、バス料金と同じ位みたいです。
返信する
乗り合い。 (サントーシー)
2011-05-28 12:14:17
 植田義弘さん。

乗り物の形が違えば一目で
「乗合い」だと言う事が解かるんですが、
オートリクシャーの場合は同じ車体なので、
見分けがつきません。

向こうから声を掛けてくるとか、
呼込みをしているとかでないと解からないのが、
利用しづらい点です。

慣れれば手軽に利用できますし、安いので良いですね。
返信する

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