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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

IBF世界Sフェザー級王座決定戦

2025年05月29日 21時02分59秒 | スポーツ / SPORTS

IBF世界Sフェザー級1位      IBF世界Sフェザー級3位
エドゥアルド・ヌニェス(メキシコ)    力石 政法(大橋)   
     28勝(28KO)1敗           16勝(11KO)1敗       

                 

ヌエス選手は勝利は全てKOと言う強打者。

写真左側:黒色のトランクスがヌニェス選手。
写真右側:黒色のトランクスが選手。

                 

1ラウンド:両者小刻みに身体を動かしながら距離を探る。力石選手がプレッシャーを
かけるとヌニェス選手が右ストレートから左を放つ。力石選手は右ジャブから
左ストレート。ヌニェス選手は右ストレートから前進して右フック。力石選手は
左ボディアッパー、ヌニェス選手は距離を詰めて右フックを振る。
  (ヌニェス選手:10-9:力石選手)

2ラウンド:ジャブの差し合いからヌニェス選手が前に出て左右フックを振る。
力石選手はフットワークを使うがヌニェス選手が前進して右フック、左ジャブを
ボディに入れて右フックを顔面に。力石選手も右フックを返すがヌニェス選手が
右ストレート。力石選手は脚を詰まって回るがヌニェス選手のプレッシャーが強い。
  (ヌニェス選手:10-9:力石選手)

3ラウンド:ヌニェス選手が前進し左ジャブから右フック。力石選手はフットワークを
使うがヌニェス選手が前進し右ボディアッパー。力石選手は右ジャブを突いて回り
左フック、ヌニェス選手が追う。力石選手は左右アッパーを当てて左右に動き
左ボディアッパー、左フックをヒット。
  (ヌニェス選手:9-10:力石選手)

4ラウンド:力石選手が右ジャブを放ちながら回りヌニェス選手の入って来るところへ
右アッパー。フットワークで回る力石選手、距離を詰めて右ストレート、右アッパー、
左フックと連打するヌニェス選手。追うヌニェス選手に力石選手の左アッパー、
それでもヌニェス選手は左アッパーから右フックを振って前進。力石選手は
フットワークを使い左ストレート、左ボディアッパーを当てる。
  (ヌニェス選手:9-10:力石選手)

5ラウンド:前進するヌニェス選手が右アッパー、力石選手は回る。ヌニェス選手は
左フックから距離を詰めて右アッパー、左フック、右ボディアッパー、左アッパーと
しつこく連打する。力石選手は右ジャブで突き放したいところだがヌニェス選手の
前進を止められない。強烈な右アッパーから左フックで力石選手の腰が落ちる。
  (ヌニェス選手:10-9:力石選手)

6ラウンド:ヌニェス選手が前進して左ボディフック、右ボディアッパーでロープに
詰めて連打。力石選手は右アッパーを返すが、ヌニェス選手が連打。力石選手は
ガードを固めて回り左アッパーから右フック。頭をつけての打ち合いは
ヌニェス選手が手数で圧倒。
  (ヌニェス選手:10-9:力石選手)

7ラウンド:ヌニェス選手が前進しロープに詰めて連打。力石選手は左フック、
右アッパーと返すがヌニェス選手の連打をこらえるのが精一杯。
  (ヌニェス選手:10-9:力石選手)

8ラウンド:力石選手は下がりながら左ストレート。前進するヌニェス選手を
フットワークでかわしてワンツー。ヌニェス選手はガックとしたが前に出て
左フック、右ストレート、力石選手は右ジャブを突いて回る。ロープに詰めて
連打するヌニェス選手、力石選手の左フック、左ストレート。
  (ヌニェス選手:9-10:力石選手)

9ラウンド:力石選手は右ジャブを突いて回りヌニェス選手が入るところへ左ボディ。
ヌニェス選手も左ボディフックで距離を詰めて連打。力石選手は右フックを返すが
ヌニェス選手の連打に押される。
  (ヌニェス選手:10-9:力石選手)

10ラウンド:力石選手は右ジャブを突く。ヌニェス選手の左フックが当たり
力石選手の身体が揺れる。ヌニェス選手が追って右ストレートから左アッパー、
右フック、ロープに詰めて連打。
  (ヌニェス選手:10-9:力石選手)

11ラウンド:距離を詰めるヌニェス選手が左アッパー、右ストレートで追う。
力石選手は右ジャブを突いて回がヌニェス選手がロープへ追いつめて左フック。
力石選手は回るがヌニェス選手が左右フック。連打に手が出ない力石選手。
  (ヌニェス選手:10-9:力石選手)

12ラウンド:前進しロープに詰めるヌニェス選手、力石選手右フックから
左アッパー。連打されてガードを固めて回る力石選手、ヌニェス選手が追って連打。
  (ヌニェス選手:10-9:力石選手)

私の採点は117-111でヌニェス選手の勝利。
公式採点は115-113、116-112、117-111、
3-0の判定でヌニェス選手がチャンピオンとなった。

 終始前に出て手数と有効打に勝ったヌニェス選手、
 力石選手は右ジャブで前進を止められなかったのが敗因か。
 前に出て手を出さない事には勝ち目はないが、
 1ラウンドから12ラウンドまで同じ手数とパワーで
 攻撃し続けたヌニェス選手を称えるべきか。

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