バーボンの定義はアメリカのケンタッキー州を中心に
生産されているウイスキーであるが、この定義と言うのは、
国によって異なっている。アメリカの法律によるとだ、
1.アメリカ合衆国で製造されていること。
2.原材料のトウモロコシの含有量は51 %以上であること。
3.新品の炭化皮膜処理されたオーク樽(英語版)を製造に用いること
4.80 %以下の度数で蒸留されていること。
5.熟成のために樽に入れる前のアルコール度数は62.5 %以下であること。
6.製品として瓶詰めする場合のアルコール度数は40 %以上であること。
この条件を十分満たしていても「ジャックダニエル」のように、
「バーボンウイスキー」と名乗る義務はない。
で、ジャックダニエルはバーボンではなく、
テネシー州で製造されたテネシー・ウイスキーと呼ばれている。
ちなみにジャック・ダニエルは創始者の名前である。
1866年から世の中に出回っている。
さて、そのジャック・ダニエルをコーラで割ったカクテルが、
販売されたので飲んでみた。
私は若かりし頃、バーボンにハマっていた。
基本的にバーボン様はロックかストレートで飲んだ。
水で薄めたり何かで割ったりしたらバーボン様に失礼だから。
まぁジャックダニエルはバーボンじゃないけど。
黒いジャックダニエルのラベルを活かした渋いデザイン。
コカ・コーラの赤い文字が映える。
アルコール度数7%、ジャックダニエルは40%。
味はコーラ割りの味だが、ジャックダニエルはロックかなぁ。
不味くはないけど、私の好みじゃないかな。
最近はこれが好き。