カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

蕁麻疹との闘い。その①

2012年03月07日 22時57分59秒 | 病気 / SICK
年は取りたくないもので(笑)、年のせいにはしたくないものだが、
インドへ来て病気ネタが多くなったような・・・。(苦笑)

 インドで病院へ行くのは2回目である。
 蕁麻疹が出た。最初は喉が腫れ、若干の熱が出たので、
風邪かと思ったら、次に掌、足の裏と痒みを伴う赤い発疹が出た。
これで3年前と同じ症状であると気づき、
その時に処方された薬を薬局で買って飲んだところ、
とりあえず症状は抑えられた。

 私はインドの病院(と言うか医者)を信用していない。
理由は、初めてインドで病院へ行った時の、
病院と医者の対応がイマイチだった
ためだ。

 まず驚いたのはインドの病院には患者別のカルテがない。
12億人の人口であるので管理できないと言うのが理由かもしれない。
管理されていないのだから、当然、診察券もない。
医者は複写式のレポート用紙に患者の症状や投薬を記入する。

 そして診察もいい加減である。
症状を聞いて患部を確認しただけで、
検査をするでもなく、心音を聞く事すらない。

それで、ステロイド薬、抗アレルギー薬、抗生物質、
塗り薬の4種類の薬を処方された。いい加減である。
          

   
これは、インドで一番進んだ医療を提供していると言われている、
天下のアポロ病院である。
それから・・・私は病院へ行くのを止めた。

じんましん最前線 (皮膚科診療最前線シリーズ)
クリエーター情報なし
メディカルレビュー社


今回、全く同様の症状だったし、薬で治まったのだが、
これでは根本的な原因の解決にはならないので、
会社の周辺でいい病院はないかと情報を収集した。

 インドの大病院チェーンと言えば、
アポロ、マックス、フォルティスである。
しかし同僚に言わせれば、小さな症状を大きな病気に仕立てて、
 大金を取る商法だから良くないとの事だった。


          
アポロ病院へは経験上、行きたいとは思わなかったが、
マックスは日本人の間では評判が良い。
同僚は、地域に根付く古い病院の方が良いと言う。
それもそうだと・・・行きつけの病院を紹介してもらった。

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病院へ・・・・・。

デリーの歯医者。その①
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