カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

やってもぅたぁ・・・・。

2012年03月06日 23時03分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
アルファ南京錠 25MM/青色 AL-002 #1000
クリエーター情報なし
アルファ

 キーロック!

我が家の南京錠はキーなしでロックできるタイプなので、
いつかやるんじゃないか・・・と思ってはいたが、
まさかよりによって・・・ ゴルフに出かけた日とは・・・。
 理由は簡単である。カバンがいつもと違ったからである。

 ゴルフ場へと向かう車の中で気づいたため、
その日のスコアがメタメタになるかと思いきや、
なんとそのコースの最小スコアだった。

 これには同行者もさる事ながら自分でも精神力の強さに驚いた。
まぁジタバタしても始まらないのである。
これで鍵が開くのであれば、
いくらでも地団駄踏んでみせるのである。

で、帰り道に知人宅でドライバーセットをゲットし、
ドアの蝶番を外そうかと思ったら、
安い家でもさすがにドライバーで開く様な蝶番ではなかった。

仕方がないので、いつも困った時に親切にしてもらってる、
1階の店の兄ちゃんに事情を話して、鍵屋を呼んでもらおうとした。
 兄ちゃんは我が家の鍵を見て、近所の仕立て屋に助けを求めた。

すると仕立て屋は、 切った方が良いと言った。
さすがは仕立て屋、切るのは得意か
驚く事に仕立て屋は、金鋸を取り出した。
なんで仕立て屋のくせに、そんな物を持ってるのか
・・・まぁそれは良いとして、切る事を承諾した。

鍵屋を呼んだとして、来るまでに時間がかかるし、
来たとして開くかどうかは腕次第である。
また開いたとしても鍵は交換した方が良かろう。

これが、仕立て屋が金鋸で鍵を切っている所。
            


30分ほどで鍵は切れた。
            
 

途中で金鋸が折れてしまったので、
金鋸代と合わせて100Rs(160円)渡し、
新しい鍵を買いに行ったついでにお菓子も買って差し入れた。
            


仕立て屋、ありがとう
君の事は一生忘れない。

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コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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Unknown (植田義弘)
2012-03-07 07:45:49
自分は昔、デリーの某安宿のシングルに泊まってた時に鍵を無くしてしまって開けてもらった事があるのですが、南京錠タイプの鍵を切らずに、鍵穴にも何も突っ込まずに(言葉で表現しにくいのですが)いとも簡単にものの1分弱で開錠してましたよ、インド人のおじさんが(笑)。あれ見てしまってから南京錠で鍵かけるのが怖かったです。
返信する
南京錠。 (サントーシー)
2012-03-07 17:03:34
 植田義弘さん。

まさに安宿によくある銀色の鍵は、
簡単に開くそうで・・・。
友人から、あれはダメだから頑丈な鍵にしろ
と言われてつけたのがこの鍵です。

同じ轍を踏まないように気をつけています。
返信する
南京錠 (sachiko)
2012-03-08 13:00:19
南京錠は新しいものが手軽に買えて便利ですね。
でも、金鋸で切れるというのは長期不在時に不安な感じもします。
返信する
その気になれば・・・。 (サントーシー)
2012-03-09 16:53:04
 sachikoさん。

やる気になれば、窓を破るとか、
ベランダから侵入するとか、
いろいろ方法はあります。
気にし出したらキリがありません。

周囲に知合いを増やしておくのも
防犯のためにはいいでしょうね。
返信する

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