カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

新北市立黄金博物館その①

2024年06月24日 21時37分59秒 | 台湾/TAIWAN

入って左手に進むと「四連棟」という長屋風の建物がある。

台湾は1895年に日本の統治下となり、
金鉱の採掘は田中組と藤田組に任されていた。
1930年代に金鉱の採掘はピークとなり住民は15000人以上、
1936年には金5トン、銀15トン、銅11000トンにもなった。

この当時に使用されていたのが日本式家屋の「四連棟」である。
字の通り4軒の家が連なっている。

内部は見学可能で、様々な日本式の家具や設備が見られる。

畳にふすまの和室である。

床の間には掛け軸と生け花が。

我が家にもあったようなふりこ式の時計。

こたつと座布団、火鉢。

テレビもあった。

台所と呼ぶのにふさわしい造り。

木製のふろおけ。

和式の便所。

お庭。

洋室もあった。

レコードプレーヤー。

ラジオ。

今はあまり観なくなった黒電話。
でもダイヤル式だったのか・・・・
私が幼少の頃は右側に手回し式の取っ手があって、
ぐるぐる回すと交換手が出て「〇〇番お願いします」って言って、
つないでもらってたけど。

ダイニング。

押し入れか??

バスタブと洗面は洋風ななだけど、
何故か洗濯板と洗面器は木製。

金で潤っていたのか生活は豊かそうだった。。

コメント
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