カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本ウェルター級タイトルマッチ

2009年02月09日 22時54分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBC世界ウェルター級29位
東洋太平洋ウェルター級1位       東洋太平洋ウェルター級10位
日本ウェルター級チャンピオン      日本ウェルター級2位
沼田 康司(トクホン真闘)        中川 大資(帝拳)
 15勝(10KO)2敗1分              12勝(9KO)2敗1分

                 

写真右側:黒色のトランクスが沼田選手。
写真左側:青色のトランクス、中川選手が左ジャブを突く。

2006年4月の対決では、
中川選手が2-0の判定で勝利している。
沼田選手リベンジなるか

          

1ラウンド:沼田選手が前進する所に中川選手がワンツー、
沼田選手は左右フックを振り回すが、中川選手の右ストレートがヒット。
  (沼田選手:9-10:中川選手)

2ラウンド:中川選手が左ジャブからワンツー・スリー・フォーと、
細かく当てる。沼田選手は左右のフックを振り回す。
  (沼田選手:9-10:中川選手)

3ラウンド:沼田選手の距離になってきた、
ロープに追い詰めて左ボディブローから右フック。
中川選手のスピードが落ちてきた。
  (沼田選手:10-9:中川選手)

4ラウンド:沼田選手が前進しロープにつめボディから顔面へ返す。
終了間際に右アッパー連打。
  (沼田選手:10-9:中川選手)

5ラウンド:中川選手は下がりながらも左ジャブから細かく連打。
沼田選手は接近して左フック連打。
  (沼田選手:10-9:中川選手)

6ラウンド:沼田選手が前進するも、出る所に中川選手のワンツー。
さらに左ジャブから細かく連打。
  (沼田選手:9-10:中川選手)

7ラウンド:中川選手が左ジャブ、左アッパーからのワンツー。
沼田選手の手が出なくなった。
  (沼田選手:9-10:中川選手)

8ラウンド:中川選手の軽い左ジャブが邪魔になり、
沼田選手は中には入れない、左右のフックを強振するも単発。
中川選手は手数もヒット数も上回る。
  (沼田選手:9-10:中川選手)

9ラウンド:中川選手が左ジャブから前進、沼田選手が下がる。
沼田選手が左目をカット、これは中川選手の有効打。
  (沼田選手:9-10:中川選手)

10ラウンド:中川選手が左ジャブで沼田選手の周りを回る。
沼田選手は手が出せず。
  (沼田選手:9-10:中川選手)

私の採点では、97-93で中川選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ山田98-92、杉山99-92、
熊崎100-92の3-0で中川選手が新チャンピオンとなった。

思ったより採点の開きがあった。
ジャブにポイントを振る国際基準である。
私も修正途中であるが・・・なかなか難しい。

                

  珍しくベルトを巻いて入場する沼田選手。

 19時過ぎにホールへ到着した沼田選手。
来る途中で何かアクシデントでもあったのか?
ちょっと気になりました・・・。

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コメント
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