カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

最高の人生の見つけ方(その①)

2008年05月25日 20時23分59秒 | 映画 / MOVIE
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンと言う、
いずれ劣らぬ名優を配した作品。

 一代で巨万の財産を築いた富豪のエドワード(ニコルソン)と
45年間家族のために車の修理工として働き続けてきた
カーター(フリーマン)が、病院で同室となる。
お互いにガンで余命6ヶ月を宣告されている。

 死を覚悟したカーターは、死ぬまでにやりたい事柄を、
棺桶リストに書き始める。
まじめで信心深い人柄を物語るように、
「他人の役に立つ」「荘厳な風景を見る」と言ったものだった。

 偶然それを見たエドワードは、
馬鹿みたいな(失礼。)事柄をリストに書き足した。
「スカイダイビングをする」「世界一の美女とキスをする」
「刺青を入れる」。人生を謳歌してきたエドワードらしい・・。

意気投合した二人は世界一周の旅に出て、
棺桶リストを遂行し始める。

特にストーリーが入り組んでいるわけでもなく、
最後にどんでん返しが待っているわけでもない。

 しかし死を覚悟した二人が、
悔いのない人生を送ろうとして、
一番輝いた数か月がそこにはあった。

         

自分がいつ死ぬか知りたいですか?と言うアンケートに、
知りたいと答えた人はわずか4%だったと言う。
みなさんはどちらでしょうか?

私はカーターと同じく4%の方だった。
間違いなく死は誰にでも、おとずれる。
その瞬間がわかれば、やりたい事をやっておけるから。

インドの聖仙アガスティアの予言によると、
私はあと28年生きられるようなので、
今のうちにやりたい事をやってインド永住するつもりである。

  
コメント (6)
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