カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

溝の口 ポレポレ散歩。

2008年05月02日 22時24分59秒 | 日記 / DAIRY
すらさでカレーを食べた後は、
つつじの名所となっている天台宗のお寺「等覚院」へ。
ほぼ満開、今がちょうど見ごろであった。
境内全体で約1000株、樹齢300年のものもあるそうだ。

これは「あ・うん」の「あ形」である。
「あ・うん」とは・・・漢字では「阿吽」と書くのだが、
仏教のマントラ(真言)では「AUM(オウム)」と言う。
ちなみに、口を開けてる方が阿形、口を閉じてる方が吽形。

      
   

そして仁王門の天井にあった、スズメバチの巣。
巣に多くの蜂が群がる事から、
商売繁盛のご利益があると言われている。
        
   

           

等覚院から溝の口駅に戻る途中にある、東高根森林公園へ。
弥生時代の集落跡が発見された公園で、
周囲のシラカシ林(樹齢推定約150年)は、
学術上非常に価値の高い植物群落となっている。

この猫は観光客からエサをもらって、
今日を生き延びてる野良猫。
人になれており寄ってきては身体をスリスリし、
おとなしく撫でられていた。
        
   

         

溝の口駅の東口には、「ポレポレ通り」「ポレポレタウン」
と言う洒落た名前の通りがある。

スワヒリ語で「ゆっくり」「のんびり」と言う意味らしいが、
何故スワヒリ語なのか解らない。
      
 
私たちが、十~分にポレポレしてから
帰路についた事は言うまでもない。



   
コメント (2)
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