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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ラジニ・カーントの家を訪問(3回目)

2017年09月03日 22時23分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
チェンナイに行ったらラジニ様を神と仰ぐ私は、
ここには行かなけらばならない。

初めて行ったのが2001年、次が2009年。
2回ともラジニ様はアメリカに行かれて不在だった。
2回は空振りしたが、3度目の正直である。

今回は映画の撮影中との情報がありインドにいる事は解っていた。
しかし・・・撮影はムンバイだったので、やっぱり不在だった。

海岸線からオートリクシャーで向かったのだが、
運転手はいろんな人に聞き込みながら連れて行ってくれた。
最終的には辺りを警備している警察官が教えてくれた。

これが家の前の様子。
少しづつ変化している事が解る。
今年はかなり変わっていた・・・。

 2001年

 2009年

 2017年

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【インドの駅】 ~ チェンナイ・セントラル ~

2017年09月02日 22時07分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
チェンナイは大きな町なのでいくつもの鉄道駅がある。
旅行者がお世話になるのはエグモア駅かセントラル駅であろう。
エグモア駅も同じようなカラーの駅だ。

セントラル駅からコインバトールまで夜行列車に乗った。
発車時間まで5時間ほどあったので、
クローク・ルームに荷物を預けて町に出た。



流石に大きな駅のクローク・ルームは24時間営業しており、
1個15Rs(約25円)で預かってくれる。
当日到着の切符か乗車する切符があることが条件。
引換証はなくさないように。



駅の中には待合室、トイレ、飲食料の売店、本屋の売店、キャンティーン、
ATM、クリニックまであった。

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チェンナイの市電に乗ってみた。

2017年09月01日 22時01分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
今回はセントラル駅から夜行列車に乗車するためパーク駅まで買ったが、
その先のチェンナイ・フォート駅まで5Rs(約8円)のようだ。



切符を買って地下道に戻り左側に進んでホームに出たら、ちょうど列車が入って来た。
乗っている人に行き先を確認して乗り込んだが、
ホームにはこの様な案内板がある。インドでは珍しい。



女性専用車両だった。そこそこ混んでいたが座れた。
床に直接座っている人もいるが、
これは首都デリーのメトロの中でも普通にある。

途中駅でみな降りて行き、パーク駅に着く頃にはガラガラになった。
スナックなどの物売りも乗車して来る。



ティルスラム駅からパーク駅(エグモア駅の次)まで約40分。
パーク駅で降りて向かい側にあるセントラル駅まで歩く。

 

なお、切符のチェックはなかったので、
無賃乗車も可能(物売りの人とか買ってるとは思えないし)
とは思われるが・・・・買いましょう。

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【インドの駅】 ~ ティルスラム~

2017年08月31日 22時25分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
空港はチェンナイの市内から17Kmほど南にある。
前回(2009年)は市内から空港へ市電で行ったのだが、
今回は逆に空港から市内に出てみた。



空港の建物を出て右側に進み500mほど行くとメトロ駅が出来ていた。
この駅の建物を左折すると奥にこのような地下道がある。



地下道を降りて、上れば市電のティルスラム駅。



地下道から階段を登った左側に切符売り場があり、
そこで行き先を行って切符を買う。

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【インドの空港】 ~ チェンナイ ~

2017年08月30日 22時22分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
タミルナドゥ州の州都チェンナイは国際空港である。
チェンナイ市内から17Kmほど南に位置し、
国際線と国内線の2つのターミナルがある。



案内板の表示はタミル語、ヒンディー語、英語になっており、
一番上がタミル語になのでタミルナドゥ州に来た事が実感できる。
ここからはヒンディー語が通じにくくなる・・・・と心に命じて。
しかしタミル語は話せないので、
ありったけのヒンディー語と英語での会話となるのだが。



到着ゲートからターミナルに向かい通路にあったオブジェ。
ケララ州かゴア州みたいな感じ・・・・。

 

踊るシヴァ神(ナタラージャ像)とミシュランタイヤの宣伝。

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ケララ産コーヒー豆、その②。

2016年04月02日 21時23分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
【自家焙煎珈琲やすらぎ】【極上のコーヒー豆】
インドモンスーン コーヒー豆 
深煎り フレンチロースト
自家焙煎珈琲やすらぎ
自家焙煎珈琲やすらぎ


 昨年末のケララ旅行で購入したコーヒー豆である。
ホテルの近所にあったゼネラル・ストアーで、
ケララ産に拘って購入した物。タミル・ナドゥ産、
カルナータカ産とありケララ産はこれしかなかった。

 
              
 100gでわずか30Rs(約57円)と格安。
チコリ種が入っているので安いのだろう。
当たり外れがあるので大量に買うのは気が引けたので、
100g程度が無難で適当。

意外にも粉末ではなかったのでフィルターでドリップした。
苦くもなく酸味もなく、飲みやすい。

 
              
 こちらはインディアン・コーヒー・ハウスのオリジナル。
200gで90Rs(約173円)。
細かい粉末だったのでフレンチプレスでいれた。

インド産のコーヒーは癖のないのが多い事が解ったので、
外れも少ないと思われる。
インドではインスタントコーヒーが高いので、
豆を購入した方が安上がりで美味しいと思う。

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コーチン・エルナクルム地区の宗教施設。

2016年02月25日 22時34分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
コーチンの商業地区であるエルナクルムにある宗教施設を紹介する。

まずはKSRTCバススタンドの前にあるモスク。
あらっ と思ったのはモスクの一階が食堂になっている事だ。
 南インドではホテルと言うのは食堂の事で宿泊施設ではない。
   ホテルはロッジやゲストハウスなどと言うと通じやすい。
              


下の写真の様にシク教の寺院(グルドワーラー)では、
一階が商店になっているのは珍しくないのだが、
他の宗教の施設では珍しい。
              


北インドではモスクはモスクであって商店やら食堂ではない。
ただ・・・南インドでは違うのかゴアで見たモスクも、
一階が商店になっていたなぁ。

そこから湖の方向に歩いてインディアン・コーヒー・ハウスで朝食を食べ、
公園を南下した所にヒンドゥー寺院があった。


              
一見、寺院に見えないのだが、この門を入って行った所、
シヴァ寺院だったが・・・・・
マラヤーラム語が読めないので寺院の名前は不明。
内部には象がいて南インドの寺院らしかった。
              

              
当然・・・・フンもあった。



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フォート・コーチンの教会。

2016年02月24日 22時03分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 フォート・コーチンの海岸近くは徒歩で十分であるが、
東部のマッタンチェリーに行ったりするのに自転車を借りた。

宿泊したホテルで自転車を借りたいと言った所、
裏手にある2軒を紹介してくれた。
道を挟んだすぐ裏手の一軒は10時頃から営業との事で開いておらず、
9時過ぎだったため隣のゲストハウスで借りた。

特に貸し出す時間など決まっておらず(笑)
夜まで借りて150Rs(約290円)の後払い。
借りる時にパスポートを預ける。

 

ちゃりちゃりグルグルと周辺を探索してみたが、
やはりヒンドゥー寺院やモスクは見当たらなかった。
ヒンドゥー教徒やイスラム教徒がいないわけではないと思うのだが。

で、街中で見かけた教会を紹介しておく。



 リトル・フラワー教会。



 マッタン・チェリーへ行く途中にあった、
セント・ピーター&セント・ポール教会は、
看板によるとキリスト教の東方諸教会に属するシリア正教会。



 マッタン・チェリーの外れのジュー・タウンにあった、
セント・ヤコブズ教会は1960年に建てられ、
1997年に改装されたと看板に記載があった。

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ケララ産コーヒー豆。

2016年02月22日 22時13分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
インド・アラビカA (400g)
自家焙煎
ジェットコーヒー株式会社


 昨年の年末に南インドのケララ州に旅行した際に、
何種類かのコーヒー豆を購入した。
どれが美味しいのか解らなかったので、
外れてもいいように種類ほど買ってみた。

以前、ケララ土産にコーヒー豆をもらったことがあるのだが、
物凄く細かく挽いてあり、くれた本人さえもが、
インスタント・コーヒーだと思った程だった。

 南インドでは紅茶と同じくらいコーヒーが飲まれている。
販売店で見たところ意外にも原産地はケララは少なく、
チェンナイ(タミル・ナードゥ州)やバンガロール(カルナータカ州)が多かった。

 ケララ産にこだわって買った中にフレーバー・コーヒーがあった。
一つはチョコレート風味。開封時にもチョコレートの香りがしたが、
粉にお湯をかけるとかなりの香りがたつ。
入れてみればそれほど香らないのだが・・・。
パッケージに書いてある通りミルクを入れるとまろやかになる。
はちみつとの相性もバツグン。

 

もう一つは・・・買うのを迷ったのだが、
なんと生姜風味。紅茶ならいいのだが・・・
果たしてコーヒーに合うのか

開封してみると色が薄い。
そして生姜のかけららしき物が見えるが、
うっすらと香る程度である。
お湯を注いでみても・・・あんまり分からない。
と言う訳で・・・味も生姜の味はあまり感じなかった。

  

フォート・コーチンの海岸に向かって右側の道を
ちょっと行ったあたりにある紅茶の店で購入した。
150Rs(約290円)。

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オランダ人墓地。

2016年02月19日 22時19分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
フォート・コーチンの海岸沿いを南東に向かうとある。



門に書かれたところからすると・・・
聖フランシス教会の管理下らしい事がわかる。



門も閉まっていたし、誰もいなかったので、
門の隙間から写真を撮ったのだが、
あまり使われている様子は感じられなかった。



オランダの東インド会社がコーチンを統治したのは、
1660年~1949年である。
その時代には使用されていたのだろうけれど、
今は昔と言ったところか。

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インド・ポルトガル博物館。

2016年02月18日 21時50分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
フォート・コーチンの南東の外れにあり、
ビショップ・ハウスとも呼ばれている。



この入口から入ると看板があるので、
 矢印に沿って進んで行く。

  

右側には・・・・この様な建物があるのだが、
入場できないようで、警備の人に止められる(笑)。
いや写真を撮ってただけなんだけど。



建物の入口でチケットを買う。
25Rs(約48円)で、やっぱり内部は撮影禁止。



インド最古のカトリック・コミュニティに関する書物を所蔵しており、
その他、コーチン司祭管区の聖職者の衣服、彫像、
シルバーの行事用の十字架、祭壇の後ろにある装飾などが展示されている。

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【インドの教会】 ~ シナ・ゴーク ~(マッタンチェリー)

2016年02月17日 22時27分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 マッタンチェリーのユダヤ人街の奥にある、
1568年に建てられたユダヤ教の会堂。
現在も礼拝が行われている。

 

どん詰まりにあり左側より入場。
チケットはなかったが入口で5Rs(約10年)の入場料を支払って入場。
内部は撮影禁止なので写真はないが、
キリスト教の教会とは趣が違っていて興味深かった。



1662年にポルトガルによって破壊されたが、
1664年にオランダによって再建された。

この辺りは現在3家族程度しか居住していないようだが、
両側に連なる土産物屋は賑わっていた。

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【インドの宮殿】 ~ マッタンチェリー宮殿 ~(マッタンチェリー)

2016年02月16日 22時08分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 フォート・コーチンで自転車を借りて向かった。
道路沿いにこの様な建物がある所が入口だった。
感じからして昔はこの周りにも建物があったと思われる。



門をくぐり抜けなくとも(笑)脇からも入れるが、
進んで行くと通称ダッチ・パレスと呼ばれる、
マッタンチェリー宮殿が現れる。

 

 インド各地のマハラジャ宮殿を知っているので、
この建物を宮殿と呼ぶにはちょっと物足りない気がする。
右側で5Rs(約10円)のチケット買って階段を上って入場する。



ポルトガル統治下の1555年にコーチンのマハラジャ宮殿として建てらた。
その後、オランダ統治下の1663年に総督邸となったため、
ダッチ・パレスと呼ばれるようになったらしい。

宮殿の2階がが博物館になっているが写真撮影は禁止。
5Rsなので、まぁ満足。

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ヴァスコ・ダ・ガマの墓。

2016年02月15日 21時59分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ヴァスコ・ダ・ガマの「聖戦」
: 宗教対立の潮目を変えた大航海
ナイジェル クリフ
白水社


 ヴァスコ・ダ・ガマ・・・・1460年頃の生まれ。
ポルトガルの航海者、探検家である。
ヨーロッパからアフリカ南岸を経てインドへ航海した、
記録に残る最初のヨーロッパ人であり、
インドへの航路を初めて「発見」した人物であるとされる。
これによって、ポルトガル海上帝国の基礎が築かれた。

 1498年5月28日、ヴァスコ・ダ・ガマは部下と共に、
ケララ州のカリカットの上陸した。
(中略:省略しすぎ。)

1524年8月30日ゴアに到着したが体調を崩し、
12月24日にコーチンで亡くなった。

 これが聖フランシス教会にある柩の跡である。
「跡」と言うのは・・・遺体はここに埋葬された後に、
母国ポルトガルに運ばれたからである。教会内の右側にある。

 

 

ゴア州にヴァスコ・ダ・ガマと言う町がある。
ヴァスコ・ダ・ガマにちなんで1543年にできた町で、
1961年までポルトガルの統治下にあった。

実は私、2015年の1月4日に行っている。
そしてこの墓のある教会を訪れたのが12月30日である。
2015年は正にヴァスコ・ダ・ガマに始まり、
ヴァスコ・ダ・ガマに終わったのであった。

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【インドの教会】 ~ 聖フランシス教会 ~(フォート・コーチン)

2016年02月14日 22時26分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
白亜の壁の美しいこの教会は1503年、
ポルトガルのフランシスコ会修道士によって建造された。



その後、オランダ、イギリスによる植民地支配が行われ、
1663年にオランダが植民地支配下ではプロテスタント教会、
イギリスの支配下では英国国教会となった。
インドで最も古いキリスト教会。

 

教会の内部右側にはヨーロッパからインドへの航路を発見したとされる、
バスコ・ダ・ガマのお墓の跡がある。
バスコ・ダ・ガマは1524年にコーチンで亡くなり、
ここに埋葬された後、遺体は母国ポルトガルに運ばれた。



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