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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.393) ~アンニーズ~(ニュー・フレンズ・コロニー)

2019年09月10日 22時22分59秒 | カレー / CURRY

通りがかりにケララの文字が見えたので、
用事を終えて引き返して入店した。
ケララ料理と言えば魚もあるしビーフもある。
この日はインド人が一緒だったのでさすがにビーフは食べなかったけれど。
ケララ人の多く住むエリアと言うよりは、
イスラム教徒が多く住むエリアの近くなのでノンベジ調理の需要も多いと思われる。

           
住 所:88, Sarai Jullena, Opposite Escorts Hospital, 
      New Friends Colony, New Delhi, India
電 話:91-8800496682, 91-11-41444307
予 算:300Rs~

<食したメニュー>

カリミーン(魚)フライ 250Rs(約370円)、
海老マサラカレー 270Rs(約400円)、
アッパム 10Rs(約15円)、チキン・ビリヤーニ 150Rs(約225円)、
コーヒー 30Rs(約45円)、グレープ・ジュース 40Rs(約60円)

<店内の雰囲気>

2階にあったので店内の様子が伺い知れなかったが、
16時過ぎと言う時間でもけっこうな客数・・・。窓際は明るい。

<感想と評価>

       
冷たい飲み物はこれしかなかった。
100%ブドウのジュースは濃い~美味しい~。
定価40Rsのまま提供された。


           
カリミーンと言う白身魚のフライ。癖もなく食べやすかったが、
カレーの方が良かったかも。これはこれで良かったけど癖がなさすぎて・・・。

           
海老マサラ。見た目より美味しかった。油は多いが、
スパイスの使い方が北インドカレーとは違う。
尖った感じではなく、生姜がふんだんに使用されているのだが、
その生姜が刺激も少なくなっていて野菜化しており食べやすかった。

           
アッパムはふっくらしていた。10Rsとは驚く。
パロタはなかった。
           

           
上記だけでは足らなかったようで同行のインド人が追加で注文したビリヤーニは、
北インドのビリヤーニをは違ってスパイスが少ない。ライスの色も白いし。
ゆで卵が入っていた。

           
コーヒーはネスカフェだった・・・。
フィルター・コーヒーはタミルだけか?

 評価は◎(安い~。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.392) ~聖者たちの食卓~(ハリマンディル・サーヒブ)

2019年09月05日 21時59分59秒 | カレー / CURRY

 昨年の一時帰国の際に一本の映画と言うかドキュメンタリー・フィルムを観た。
「聖者たちの食卓」と言うタイトルである。

パンジャーブ州の州都アムリトサルはシク教の聖地である。
ゴールデン・テンプルと呼ばれる黄金の寺院は、
正式名称ハリマンディル・サーヒブと言う。
そこでは毎日ランガルと言う無料の食事が提供されており、
なんとその数10万食。寺院もランガルも24時間営業。

聖者たちの食卓
---

メーカー情報なし

 

食事の材料は寄進、食事をを作る人も、配膳する人も、
片づける人も全て神への奉仕で成り立っている。

ゴールデン・テンプルの一角にあり、ランガル・ホールと看板が出ている。

ランガル・ホールの入口。

          

住 所:Harmandir Sahib, Amritsar, Punjab India
電 話:不明
予 算:無料

<食したメニュー>

ランガル

<ホール内の雰囲気>

ホールには係の人の指示に従って入る。
お皿とカトリを受け取り、敷かれている敷物に一列になって座る。

これは・・・水を入れるマシン。




<感想と評価>

ジャガイモと豆のカレー、サーグカレー、チャパティ、ヨーグルト。
カトリにカレーを入れてもらったんだけど、これは水用だった。
全てがお代わり自由で、配ぜん係が来た時にもらえる。
万人が食べられるようにとベジタリアン・カレーである。
素朴でシンプルな味付けだったが、10万食って凄いね。


 評価は◎(ありがたや。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.391) ~シャタブディ・エクスプレス~(アムリトサル➡デリー)

2019年08月24日 21時20分59秒 | カレー / CURRY

インドの新幹線と呼ばれている「シャタブディ・エクスプレス」は、
主に短距離の大都市間を結んでいる特急列車で、
エアコン完備で全席が椅子席の指定席である。
その辺りから新幹線と呼ばれているのであるが最高時速は130Km/Hほどである。
それでもインドでは早いのであ~る。

デリー始発では主だった観光地であるアグラやジャイプル、
ヨーガの聖地リシケシへのゲートシティであるハリドワールを経由して、
ウッタラカンド州の州都デヘラドゥーン、ハリヤナ州の州都チャンディーガル、
パンジャブ州の州都アムリトサルなどがある。

で、今回はアムリトサルへの往復で乗った。もちろん過去にも乗った事はある。
行きは朝7:20発で448Km離れたアムリトサルには、
13:45着なので朝食しか出なかった。
帰りは16:20発、デリーには23:05着で夕食にカレーが出たので、
その辺りをレビューしてみよう。

 

16:50に乗り込んでしばらくすると、お茶がふるまわれる。
右上から下へ、ポット入りのお湯、ティーバッグ、砂糖、ミルク、
左側は袋入りのソーンパプリとポップコーン、中央の上は油で揚げたカチョウリ。
その1時間後、今度はトマトスープが出てくる。

食べ方は、トマトスープの中にバターをぶち込む。
お好みで塩と胡椒を入れて味を調整する。
ブレッド・スティックは硬いので、それをトマトスープに浸して食べる。
またその1時間後、お待ちかねの夕食である。

ベジメニューは下がパニール・カレー、上がダールカレーである。
いつも期待していないのだが、結構美味しいのである。
やっぱりインドではカレーが一番外れない、
ライスとチャパティ2枚。付け合わせはアチャールとヨーグルト。

デザートのアイスクリームであるが・・・
いつもはカチカチで木のスプーンが折れるほどであるが、
今回のは・・・・すっかり解凍していた。

トレイの上に敷かれているのは、
アマチュアの女子ボクシング選手メアリー・コムである。

コメント (2)
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今日のカレー(No.390) ~クルチャ・ランド~(アムリトサル)

2019年08月20日 22時16分59秒 | カレー / CURRY

パンジャブ州の州都アムリトサルに行った時、
現地の人にアムリトサルの有名な料理が食べたいと言ったところ、連れて行ってくれた店。

パンジャブ料理で有名なのは冬の風物詩である
「サルソン・カ・サーグ・カレー」と「マカイ・キ・ローティ」しか知らない。
サルソンと言う青菜(たぶん油菜)のカレーをトウモロコシの粉で作ったローティで食べる。

他は何かな?チョーレー(ひよこ豆)かな? などと思っていたら、
やっぱりチョーレー・クルチャだった。

           

住 所:7Opposite District Shopping Centre, Ranjit Avenue, Amritsar, Panjab, India
電 話:91-183-2500552, 91-9815078652
予 算:50Rs~

<食したメニュー>

アムリトサリー・クルチャ 50Rs(約80円)

<店内の雰囲気>

このターバンのおじさんが店主かな? 活気のある食堂。

<感想と評価>
           

           
アムリトサリ・クルチャは油で揚げたような感じだけど、
焼いた後バター塗ってるのかな。
右下のチョーレ(チャナ豆)と右上は玉ねぎの酸っぱ辛い物、
アチャールじゃないし、何だろう?


           

食後の口直しのソンフ。

 評価は◎(安くてうまい。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.389) ~パンジャビ・バイ・ネイチャ2.0ー~(ヴァサント・クンジ)

2019年08月05日 22時11分59秒 | カレー / CURRY

パンジャーブ料理のチェーン店。2.0ってなんだかな?
ラジニ様の映画「2.0」の事かしら?そんなわけないけど。

よく行くショッピングモールの中にあるけれど、
インド料理ってなかなか一人では行かないもので・・
モール見学のご案内の流れで食事する事になった。

パンジャブ料理の店はインド全土に数あれど、
外れが少ないような気がする。

           

住 所:T-305, 3F, Ambience Mall, Vasant Kunj, New Delhi, India
電 話:91-9205281040
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

全体的に高めの設定・・・・。

ムルグ・タンドリー 695Rs(約965円)、
パニール・マッカニ 625Rs(約955円)、
ナン 180Rs(約275円)

<店内の雰囲気>

ショッピングモールの中にあるが照明も暗めで落ち着いている。

<感想と評価>


          
 マサラのかかった玉ねぎのスライスとレモン。

          
これ・・・ハーフサイズじゃない?ってくらいの量なんだけど・・・。
味ではなく量に対してのクレーム。

          
パニール・マッカニはバターたっぷりのマイルドカレー。
           

          
食後に必ず出てくるお口直し。

 
 評価は○(ちょっと高い。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.388) ~ピンド・バルチ~(アグラー)

2019年08月03日 21時41分59秒 | カレー / CURRY

パンジャーブ料理のチェーン店でデリーにもたくさんある。
アグラでのレストランの選択肢は大きく分けて3つである。
一つはオベロイやITCムガールなどの高級ホテルのレストラン、
これは1500Rsくらいと値段が高い分、清潔であり安心して食べることができる。

二つ目はパッケージツアーなどで利用するレストラン。
こちらはブッフェの事が多い。いろんな国の人々の嗜好に合わせるため、
カレー以外の料理の品数も多く食べ放題である。
酒類のドリンク代は別途でだいたい500Rs~だろう。

3つ目は上記以外のレストランであるが、値段が安い分当たり外れがある。
今回はタクシーの運転手におすすめを聞いて連れて行ってもらったのだが、
当たり外れのないレストランだった。

このような髭面のドアマンが目印。

           

住 所:Opposite Saga Emporium, Fatehabad Road, Tajganj, Agra, Uttar Pradesh,India
電 話:91-7291979811
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

550Rsのノンベジ・ブッフェもあったが、アラカルトにした。

ムルグ・マッカニ(バターチキンカレー) 549Rs(約850円)、
ベジ・フライドライス 250Rs(約390円)、
ベジ・ハッカ・ヌードル 199Rs(約310円)、ナン 45Rs(約70円)

<店内の雰囲気>

広い店内には小金持ちそうなインド人家族が多い。

<感想と評価>

          
基本的に一番辛くないのがバターチキンである。
日本人旅行者で辛さに自信がない人ほとんどの人が注文するメニュー。
初めの口当たりはまろやかで、後味がピリリッと辛かった。

 

          
ナン。
           

          

唐辛子がふんだんに入っていたので思ったより辛かった。



          
ベジ・ハッカ・ヌードル。こっちの方が美味しかった。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.387) ~ザッフラン~(コンノート・プレイス)

2019年07月31日 21時28分59秒 | カレー / CURRY

コンノートプレイスのホテルにあるレストラン。
外からは目立たないのだが、昔からあった。
隣のエンバシーには良く行くのだがZomato(インドの食べログみたいなもの)では、
ザッファランの方が得点が高かったので行ってみた。

           

住 所:D-26/28, Hotel Palace Heights, Connaut Place, New Delhi, India
電 話:91-11-71565350
予 算:600Rs~

<食したメニュー>

ムルガ・マライ・ティッカ 575Rs(約910円)、
クルクリ・ビンディ 450Rs(約710円)、
ローガン・ジョシ 635Rs(約1000円)、
チキン・ジャルフレイジ 590Rs(約930円)、
チーズナン 95Rs(約150円)、
バターナン 95Rs(約150円)、
ガーリックナン 95Rs(約150円)、
プレーンナン 90Rs(約140円)、
パールシー・デイリー・クルフィ 210Rs(約330円)、
キングフィッシャー大瓶 

<店内の雰囲気>

広く窓側の席からはコンノートプレイスが見下ろせる。
したがって店内も明るく健全な雰囲気。


<感想と評価>

ますビールだが小瓶で提供するレストランが多いのに大瓶とは良心的である。

             
玉ねぎ、アチャール、チーズクリーム。

             
パパドは二つ折り。

            
ムルガ・マライ・ティッカ。 

            
チキン・ジャルフレイジ、定番のバターチキン。

 

             
物凄くコクのあるローガン・ジョシ。マトンカレー。

             
ナン各種。

             
クルフィは平たい形でやってきた。見た事ないな、この形は。
一切れでも十分だったが・・・。


 

             
お口直しのソンフ(フェンネル)。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.386) ~ムーナ~(下北沢)

2019年07月26日 22時12分59秒 | カレー / CURRY

下北沢駅が工事中で全然解らなかった・・・。
それでなくとも目立たない・・・。
道路に出てる看板を手掛かりにビルを見れば5Fとの表示が・・・



しかし・・・エレベーターは4Fまでしかなく、そこからは階段を上る。

到着・・・。

何度でも言うが私は決してカレー好きなわけではない。
インドが好きなのでインド料理が好きである。
インド料理=カレーだけではない、カレーはインド料理に含まれるだけだ。
これまでインドでも日本でも他の国でもカレーはいろいろ食べているが、
インドカレー以外の和風、洋風、欧風、○○風カレーやスープカレーにはあまり興味がない。

そして一番苦手なのはインド風である。インド料理を勉強した日本人が、
インド料理をアレンジしている料理はさほど美味しいと思わないのである。
これまで行った中で日本人シェフの店で心から美味しいと思ったのは、
砂の岬、シヴァ・カリーワラー、インド富士、プージャ、くらいである。


          


住 所:東京都世田谷区北沢2-12-13 細沢ビル5F
電 話:03(3411)0607
最寄駅:小田急小田原線等 下北沢駅

<食したメニュー>

アラカルトで頼みたかったが予約の場合はコースとの事。
店は2名体制なのでしかたない。



ディナー:ミニコース 3000円 カレーは選択可能。

<店内の雰囲気>

カウンター 5席、4人席×4席

大人数で予約したので中央に一列の島が出来ており、
カウンターを除くとテーブル席が2つしか残っておらず、
ちょっと迷惑だったかな・・・と感じた。
こじんまりと4名くらいで行くのがベストかな。


<感想と評価>

 

 
            
盛り合わせ4品。

            
青菜と沖縄麩のクミン炒め。

            
本日の焼き魚。
 

            
子羊の串焼き。

 

           
チキンカレー。
 

            
 鮭カレー。
 

            
 ホタルイカのカレー。

            
豆カレー。


 評価は○(やはり酒の肴系の店は苦手。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
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 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.385) ~ポンガラカレー~(六本木一丁目)

2019年06月26日 21時52分59秒 | カレー / CURRY
あまり行かない六本木だが所要の為ランチをとることにした。
スリランカカレーである。
インドカレーと違って出汁を使っているので、
日本人には合うだろうと思う。

なんでもこの店は大阪で評判の店らしい。
セントラルキッチンのチェーン店なので多くを期待してはいけないな。
入口で食券を買うシステム。ビル中なのでお弁当の持ち帰りもある。

ポンガラとはシンハラ語で「水に浸す」という意味で、
豆を水に浸して柔らかくなるように、食べた人の心も表情も、
優しく柔らかにさせたいという店主の思いが込められてるそうだ。

 

・・・まず最初に断っておくが私はインドマニアであって、
カレーマニアではない。そしてスリランカには行った事がない。
ついでにインドにスリランカカレーの店は(たぶん)ない。

日本で食べたスリランカカレーで「こりゃ凄いっ!」と思った店は、
溝の口のすらさと中野のアチャラ・ナータである。

          

住 所:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3F
電 話:03(5797)7669
最寄駅:東京メトロ南北線 六本木一丁目駅

<食したメニュー>

2種のカレープレート 980円

<店内の雰囲気>

カウンター席とテーブル席がある。
オフィス街の回転率勝負の店と言う感じで落ち着かない。

<感想と評価>


            
選んで、混ぜて、自分流だそうである。
まずは単品でご飯と食べる。次にいろんな組み合わせで混ぜて食べる。
最終的に全てを混ぜて食べる。南インドのミールスはこのタイプである。


            
キーマとスリランカチキンを選択。
チャナ豆と枝豆と人参とココナッツ和えがついている。

短時間で大量に同じ味の物を提供するためには、
セントラルキッチン・システムは仕方ないと思う。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

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今日のカレー(No.384) ~カレー・リーブス~(十条)

2019年06月18日 21時12分59秒 | カレー / CURRY
ひと昔前まではインド料理と言えば、
タンドリーチキン、ナンと言った北インド料理だった。
だからそれ以外の南インド料理などのレストランでは、
「ナンありません。」などと書かれていた物だった。

そのナンのないインド料理のレストランが、
最近ではすっかり市民権を得たようで、
南インド料理のレストランがかなり増えた。

その一軒・・・・十条と言うマニアな商店街にその店はできていた。
その名もカレー・リーブス。名前からして、
いかにもな南インド料理のレストラン。



店頭ではお弁当の販売もしている。
カレーライスセット390円、チキンビリヤニ490円、
驚きの価格! 弁当屋のノリ弁と同じ価格設定とは、安すぎる。

          

住 所:東京都北区区十条仲原1-24-10
電 話:03(5948)4310
最寄駅:JR埼京線 十条駅

<食したメニュー>

全体的にかなり安めの値段設定。



ベジ・ミニ・ミールス・セット 680円、ラッシー 150円

<店内の雰囲気>

1階はカウンター席もある。2階はテーブル席のみだが、
居酒屋だった店をそのまま使ったような感じ。

<感想と評価>


            
写真左手前より時計回りにパパド、ラッサム、サンバル、ポリヤル、
カード、アチャール、中央にライス。

驚いたのは味が日本人向けではなかった事だ。
ラッサムの胡椒の使い方、パンチの効き方、
これは現地の味付けである(たぶん)。

日本人には刺激的、全く媚びていない。いいねぇ。


            
ミールスが安すぎて、悪いなぁと思ったので、
150円のラッシーを追加した。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

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今日のカレー(No.383) ~ハリマ・ケバブ&ビリヤニ~(稲荷町)

2019年06月12日 21時24分59秒 | カレー / CURRY
インドに10年以上も住んでるんだから、
日本に帰ってまでインド料理でもないもんだが、
評判のいい店は気になるものだ。
まぁ評判がいいと言う事で行ってみても満足する事は少ないのだが。
それは私の味覚がインド化してしまい、
日本に住んでる日本人とは違っているのが理由かもしれない。

と言うわけで・・・一軒目~行ってみようっ!
本場インド人が作る・・・とあるが、
インド・パキスタン料理とも書いてあるし、
ハラルフードみたいなのでイスラム教徒であろう。

稲荷町が近いが上野からも徒歩圏内。

          

住 所:東京都台東区東上野3-36-7-1F
電 話:050(5570)0774
最寄駅:東京メトロ銀座線 稲荷町駅

<食したメニュー>

ランチ・ビリヤニセット 1030円

<店内の雰囲気>

入口からかなり奥行きがあり50席ほどある模様。

<感想と評価>

 
            
まずはちゃんとしたサラダがでてきて驚いた。
レタス、トマト、ニンジンとキュウリのアチャール、
パニールまで乗っている。


            
通常はスープは付かないみたいだけど・・・。
ラッサムはニンニクが効いていた。


            
大盛りなチキン・ビリヤニにはライタがついている。
ビリヤニが有名なようだけど・・・・
日本における日本人向けのビリヤニは、こんなものかな。

ラッシーまでついているし、1030円はお得かもしれない。


            
こちらは友人が食べたニハリと言うムスリム料理で、
マトンの煮込みである。まぁピンボケしてるんだけど、
油の量からして私好みでない事はハッキリしている。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
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 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
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今日のカレー(No.382) ~6ボーリーグンセ・パレスー~(コルカタ)

2019年05月26日 21時55分59秒 | カレー / CURRY
コルカタのベンガル料理のレストランを検索した時にヒットした店で、
タクシーの運転手にも勧められた店。

イギリス統治下の宮殿であった所に2003年に開店し、
2015年に現在の姿になった3階建ての大きな高級レストラン。
国内のバンガロールとアッサム州のグワハティの他、
ロンドンとマンハッタンにもあるらしい。



入口の片隅にこのような人形も飾られているが、
1階部分はベンガルの家の雰囲気を出すために大きな空間に、
チーク材の椅子、ビクトリア朝のコーナーテーブルがある。



           

住 所:6, Ballygunge Place, Ballygunge,
     Kolkata, West Bengal, India
電 話:91-24603922
予 算:300Rs~

<食したメニュー>



ダール・カレー 105Rs(約165円)、
イッリッシュ・パトゥリー 625(約985円)、
ライス 170Rs(約270円)、水 19Rs(約30円)、
ベイクド・サンデッシュ 105Rs(約165円)、
バーパ・ドーイ 90Rs(約140円)、税金別途5%

意外にそれほど高くないのであった。

<店内の雰囲気>

お皿も椅子もデザインが良く惹かれる・・・。



インド人の家族やカップルが落ち着いて食事を楽しんでいる。



私達が案内されたチェス盤をモチーフにした部屋以外に、
4つの芸術的なインテリアの部屋があるらしい。

<感想と評価>

 
            
優しい味のムング豆のカレーとライス。


            
イッリッシュ・パトゥリーと言う骨なし魚の
マスタードカレー。


            
魚と豆のカレーがあればそれで十分である。
ベンガル料理は数々あれど基本はこれかな。


            
デザートはヨーグルト(左)とベイクド・サンデッシュ(右)。
ヨーグルトはバーパ・ドーイと言う名前だった。
よく見かけるミスティー・ドーイが黒糖風味だとすると、
これは黒糖風味ではない甘いまったりとしたヨーグルト。 

違った2種類のデザートが頂けて幸せ。


            
マウス・フレッシュ。白いのはインド全土でよくある、
砂糖でコーティングされたフェンネルで、
茶色い方はパーン(噛み煙草)の中身であった。

 評価は◎(行くべし!)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.381) ~カストゥーリー~(コルカタ)

2019年05月22日 22時08分59秒 | カレー / CURRY
デリーならいざ知らず、コルカタは勝手が違う。
ベンガル料理のレストランを何軒かピックアップしていたが、
タクシーの運転手に聞いてみたところ、
この店を勧められた。チェーン店で市内に何軒かある。

ベンガル人は魚を良く食べる。
ベジタリアンとだと堂々と主張する人でさえ、
魚を食べる・・・まぁこれはチリ人も同じだったけど。
肉を食べない人の事をベジタリアンと言うらしい。
日本人からしてみれば・・・どんなベジタリアンやねん!
となるのだが。

           

住 所:13/1B, Anil Moitra Road, Kolkata,
     West Bengal, India
電 話:91-8334922225,8334888851
予 算:200Rs~

<食したメニュー>

単品で魚、蟹、海老、チキンなどのメニューもあったが、
フィッシュ・ターリーを選択。

フィッシュ・ターリー 400Rs(約630円)、
ミスティ・ドーイ 40Rs(約65円)

<店内の雰囲気>

道路に面している1階では1個25Rsのロールも売っている。
2階がレストランになっている。

<感想と評価>

 
            
まずは青唐辛子が・・・いらんけどね。
その後は玉ねぎとキュウリ。


            
そしてこのお盆の中から好きな物を選ぶ。
全部は無理っ!
と言う訳で・・・・いくつか気になった物を選択した。

 
            
魚と小エビ、ゴーヤなどを選択。
普通に魚が食べられるっていいね。
ベンガル料理は日本人にとってありがたい。


            
まだ来る~。これも全部は無理っ。


            
包み隠された物が気になるのは当然。
ベンガル料理で一般的な魚と言えばベクティとヒルサ。
どちらも白身の淡白な味わいのある魚である。
マスタードのカレーで頂くのだ。これが絶品。


            
シメはやはりベンガルの名物ヨーグルト。
甘いヨーグルトと言う、そのまんまの名前。
黒糖のような甘さとまったりとした舌触り。
これを食べずにベンガル料理を語れるか!
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.380) ~アル・クレシュ~(ニザムディン)

2019年05月19日 21時41分59秒 | カレー / CURRY
ニザムディンと言えばカリム・ホテルである。
世界遺産であるフマユーン廟の向いにあるので、
観光のついでに利用しやすい。が!やってなかった。

月曜日は定休日なのであるが、月曜日ではなかった。
おかしい・・・・通りがかりのムスリムに聞いてみたが、
解らないと言う。どうしたものか・・・
そこで近隣のレストランを紹介してもらったのだが、
ちょっと先に行った右側にあるアル・クレシである。

いつも思うのだがニザムディン地区はオールドデリーとは違い、
本当にローカルな場所なので、イスラム教徒しかいないが、
みな穏やかで親切な人達である。

           

住 所:224, Near Markaz Market, Nizamuddin, New Delhi. India
電 話:91-9268305211, 91-11-69508343
予 算:250Rs~

<食したメニュー>


 
バター・チキン・カレー骨なし(ハーフ) 200Rs(約315円)、
チキン・ビリヤーニ(ハーフ) 180Rs(約280円)、
バターナン 40Rs(約60円)

<店内の雰囲気>



イスラム地区なので店内はイスラム帽を被った男性ばかり。
外国人は私達2名のみ、しかも女性は完全に浮いた存在。

<感想と評価>


            
付け合わせはミント&コリアンダーチャツネとスライスした玉ねぎ。


            
バターチキン。辛さはそれほどでもなかった。


            
普通であればビリヤーニはマトンを選択するのであるが、
同行者の意向でチキンを選択。
ワイルドにぶつ切りにされた骨付きの肉が入っていた。

カリムホテルは外国人も訪れるし、
どちらかと言えば同じオールドデリーの本店に比べると、
店内の雰囲気も料理も上品である。
この店は地元民向けの飾らない店だと思うが、
観光客にとってはローカルすぎるかもしれない。

店を出たらちょうど礼拝の時間だったらしく、
地面に絨毯を引いてメッカの方向に向かい祈りを捧げる人で、
歩けなかった・・・仕方なく靴を脱いで、
彼らの絨毯の上を歩いて立ち去った。



なお、カリム・ホテルであるが13時からの営業だった。
開店時間にはくれぐれも気を付けよう。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
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今日のカレー(No.379) ~シヴァ・カフェ~(バクタプル/ネパール)

2019年04月17日 21時38分59秒 | カレー / CURRY
バクタプルには2泊したので、
翌日は普通のダルバートを食べる事にした。
ダルバール広場の面している感じのいいレストランである。
ホテルの1階にあり山小屋の様にも見える。



バクタプルの町は夜8時を過ぎると真っ暗になり、
人通りも少なくなり、営業している店もまばらだが、
この店はホテルの1階にあり、お酒が飲める事もあってか、
元気に営業していた。

           

住 所:Durbar Square-8, Bhaktapur, Nepal
電 話:977-1-6613912
予 算:100NPR~

<食したメニュー>
 
ダルバート 380NPR(日本円とほぼ同じ)
クンブ・コルシュ・ビール 400NPR

<店内の雰囲気>



山小屋風である。暖房も効いており寒くてもビールが飲める。

<感想と評価>

 
            
外は寒くて仕方なかったのだが・・・
ビールがあるのを見てしまったので(言い訳)。


            
ネパールの定食ダルバート。手前から時計回りにヨーグルト、サラダ、
アチャール、サブジ、ダール、青菜のカレー、真ん中にライス。

サラダはレタスとトマト、これって日本っぽい。
インドがスライスしただけの人参、大根、玉ねぎの事が多い。
アチャールも大根や人参がミックスしてある。
サブジはジャガイモ系。全体的に油も少ないし、
スパイスも控えめであるのがダルバート。

この旅でカメラの調子が悪くなっていた。
ピントが合わなかったり、ズームができなかったり、
レンズのカバーが全開しなかったりと・・・
まぁ5年以上、自然環境の厳しいインドを中心に使って来たのだから、
寿命が来たのだとは思うけれど・・・。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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