そういうところが面白かったりするが
清水信義「ヒトゲノム=生命の設計図を読む」を読了。
2001年に発行されたものです。
とあるように、この本が発行された当時は、まだ作業の真っ最中です。
ですんで、途中経過の話ばかりで、ちょっと物足りない感じもします。
が、これから数百年したら、逆に貴重もなるかもね。
で、「岩波科学ライブラリー」の一冊ですから、初心者向けです。
この本も、最近読んだ「クローン動物はいかに創られるのか」「日本人になった祖先たち―DNAから解明するその多元的構造」に比べると、読みやすいです。
が、最後の最後になって、政府のゲノム政策批判が羅列!
うわぁー、まったく関係ない話になっとるがな!
そんなの、素人にしてどないすんねん!
が、そこが笑えました。
著者は慶応の先生。
やっぱ私立は、いろいろと大変なのね。
最近読んだ科学関係の本。
■今井裕「クローン動物はいかに創られるのか」
■篠田謙一「日本人になった祖先たち―DNAから解明するその多元的構造」
■堀田凱樹・酒井邦嘉「遺伝子・脳・言語―サイエンス・カフェの愉しみ」
清水信義「ヒトゲノム=生命の設計図を読む」を読了。
2001年に発行されたものです。
ヒトゲノムの塩基配列の解読を目的とするヒトゲノム計画は1984年に最初に提案され、1991年から始まり、2000年6月26日にドラフト配列の解読を終了、2003年4月14日に全作業を終了した。 |
ですんで、途中経過の話ばかりで、ちょっと物足りない感じもします。
が、これから数百年したら、逆に貴重もなるかもね。
で、「岩波科学ライブラリー」の一冊ですから、初心者向けです。
この本も、最近読んだ「クローン動物はいかに創られるのか」「日本人になった祖先たち―DNAから解明するその多元的構造」に比べると、読みやすいです。
が、最後の最後になって、政府のゲノム政策批判が羅列!
うわぁー、まったく関係ない話になっとるがな!
そんなの、素人にしてどないすんねん!
が、そこが笑えました。
著者は慶応の先生。
やっぱ私立は、いろいろと大変なのね。
最近読んだ科学関係の本。
■今井裕「クローン動物はいかに創られるのか」
■篠田謙一「日本人になった祖先たち―DNAから解明するその多元的構造」
■堀田凱樹・酒井邦嘉「遺伝子・脳・言語―サイエンス・カフェの愉しみ」
![]() | ヒトゲノム=生命の設計図を読む岩波書店このアイテムの詳細を見る |