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雑感や書評など

業田良家「自虐の詩 (下)」

2006-12-29 19:22:05 | 書評
寸評


「自虐の詩 (下)」を読了。

帯には「日本一泣ける文庫」となっていますが、そこまでは、いかないかな。

それでも、過去と現在を行き来しつつ、最後の大団円には、まぁ感動はしました。
それまでの悲惨な人生が、すべて肯定されるという、それなりに、ありがちなオチなんだけどね。


自虐の詩 (下)

竹書房

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