すんけい ぶろぐ

雑感や書評など

エリック・ブレス/J・マッキー・グラバー「バタフライ・エフェクト」

2006-01-07 08:52:20 | 映画評
つぅーか、生でしてなかったし(言い訳は美しくない…………)


超映画批評で、2005年作品で一番に推していたので、「バタフライ・エフェクト」を見てみました。(公式サイトはこちら超映画批評の評価はこちら)


「今年一番!」ということだったので、自然と期待のハードルが高くなってしまったので、それ比べると、「そんなでもないなぁ~」と感じてしまったのですが、充分に面白かったのも事実。


人生の大事な場面において、人は最善の行為を選び取ることができるのだろうか? というのは、しばしば想像してしまうこと。

それが、上手に二時間の映画に収まっております。


私も、
「生理が来ないんだけど」
と言われて、
「それって、オレ?」
と答えたことが、今でも悔やまれます。


後、DVDには別エンディングが収録されているんですが、その一つのタイトルが「Stalker Ending」になっています。
内容をちゃんと見てみると「彼女を追っかけて終幕」という意味なのですが、最初にタイトルだけ見たときは「ストーカー エンディング」と素直にカタカナ日本語として捉えてしまい、
「本編のエンディングは、充分に悲しくて美しい最後で終わっているのに、あれが、ストーカーになっちゃうの?」
と驚きました。

実際には、ちょこっと本編と違っているだけです。

映画を既に見たのなら、わざわざこの別エンディングだけにDVDを見る必要はないかもしれませんが、映画しか見ていない人に対しては、話の種にはなるかも。


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