やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

須磨海岸へのアクセス、バリアフリー化を

2020-06-11 | 日記・エッセイ・コラム


(写真は2年前のクリーン作戦のものです)
 須磨海岸へはJR須磨駅の改札をでると10数歩。歩けば目の前に須磨海岸が広がっています。ことしは残念ながらコロナの影響で海水浴場のオープンは見送りとなりましたが、夏はやっぱり海。暑いさなか、海風を感じるひとときは格別です。
 さて、その須磨海岸ですが、改札出てすぐ、そんな至極便利な環境でありながら不便だという声が。障がい者の方が海に出にくい構造になっています。
須磨海岸は、舗装された遊歩道などが整備され、見た目はよりきれいにはなりました。しかし、肝心の海岸へのアクセスがいままでのまま。駅の出口から海岸へは階段しかありません。
障がい者の方は、自転車の整理をされている方にも聞いたりしながら、駅から100mほど東の踏み切りを渡って海岸にでなければならないとか。
大回りというだけでなく、踏み切りをわたる際の考えられる危険、そういったことも注意しておかなければなりません。
 以前、議会でも意見が出ていたような記憶がありますが、あらためて確認し、要望することにします。
せっかくですから、バリアフリーをすすめて楽しく訪れることのできる海岸にしたいですね。