やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

勝福寺の追儺式

2020-01-15 | はたらくルールの確立を



7日のことですが、勝福寺の追儺式でした。代々続く伝統行事。神戸市の登録無形民俗文化財になっています。口や手ほどき伝えられているとか。いつまでもまもりつづけていきたいものです。
須磨観光協会のHPに、動画で紹介されています。
http://www.suma-kankokyokai.gr.jp/modules/pico/index.php?content_id=7

竹に願い事を書いて火の中へ投じ、ぽん!とはじければ願い事がかなうとか。
毎年、多くの人で境内がにぎわいます。

翌朝は、燃えた竹の灰が玄関先に散らばっていますが、今年は翌朝は雨。結構な雨だったので、洗い流されていました。
平和な1年間でありますように(^^)

本年もよろしくお願いします

2020-01-04 | 日記・エッセイ・コラム


 本年もよろしくお願いします。
今年も、夜明け前からのスタートでした。高倉台のおらが山へのぼり、初日の出を迎えるという、10数年間続けてきた恒例行事。ことしは、空もよく晴れ、雲に被らずスムーズに初日の出を迎えることができました。さい先のよいスタートでした。
 昨年は、春に地方選、夏には参院選と、二度の全国的な政治決戦が行われました。多くのみなさまには、その都度、さまざまなご支援をいただきました。心より感謝しております。
 さて、今年の干支は子(ねずみ)。”はじまり”という意味を持つとか。さらに庚(かのえ)となると60年ぶりだそうです。60年前、1960年にはアフリカで植民地支配から多くの国が独立を果たしています。この年、世界で17の国が独立を勝ち取ったとのことです。まさにはじまりの年を感じさせるものです。60年後の世界は何がはじまるのでしょうか。
 そしてこの日本。目指すべきはじまりはなんでしょうか。なんといってもアベ政治の崩壊、そして野党連合と市民ががっちり組んだ国民の反撃、でしょうか。ウソと隠蔽、ごまかしで国民を愚弄しながら政権の延命を図ってきたアベ政治の終わり、それが庚の意味するところなのでしょうか。ただそれは自然に訪れるものではありません。やはり私たち国民が立ち上がってこそだと思います。
 日本共産党は、この1月に党大会を開きます。新しい方針のもとで、前進と飛躍をさせるために新たな活動に取り組みます。国民の期待に応えられるよう党を大きくしようと、みんなでがんばります。文字どおり新しい政治への飛躍の年へ、私もみなさんとともにがんばる決意です。本年もどうぞよろしくお願いします。