やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

まちに活力を!

2009-01-27 | 雑記帳

 昨日は、地域のふれまちのもちつきに、老人会の新年会、民商の新春もちつき大会、そして須磨区の日本共産党後援会の新春のつどいなど参加しました。後援会の新春のつどいでは、約250名の方に参加していただきました。ある地域後援会の出し物では、去年同様、寸劇で役をいただきました。民商のもちつきには、金田みねおさんも参加。金田さんとともにもわたしも、おもちつきに一役、果たさせていただきました。やっぱりもちつきは、雰囲気がでていいです。景気よく盛り上がります。

 今年は、去年以上に商売の先行きも大変不透明な状況です。すでに、今年中に店をたたむという声も耳にします。苦しいときだからこそ、街の底力を引き出すための積極的な応援を、どんなことができるのか、わたしも知恵をしぼり一緒に考えていきたいと思います。元気なまちを、いっしょにつくるためにわたしもがんばります。


TV番組に日本共産党登場続く

2009-01-24 | 日記・エッセイ・コラム

 最近、TV番組で日本共産党が取り上げられる機会が増えています。1つの番組枠を使って”特集”を組んでいるものや、ブームの”現象”だけを伝えたものなど千差万別ですが、新聞や週刊誌等のメディアも含め、実に多彩な角度で取り上げられています。特に、党が一貫して発信し続けてきた”未来社会”への展望というメッセージ、つまり資本主義の矛盾を乗り越える経済社会への展望にまで踏み込んで伝えているものもよく見受けるようになりました。どんなかたちであれ、”2大政党”という情報の嵐の中で、少なくとも国会の中では少数政党という日本共産党の姿が国民に伝えられるというのは、多くの人に日本共産党に関心を持ってもらういい機会ではないかと思います。とくに今週は、「カンブリア宮殿」をはじめ夕方のニュース番組でも取り上げられました。詳しくは、21付けのしんぶん赤旗で伝えられています(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-01-21/2009012104_01_0.html)。

 また、ぜひ党創立86周年記念講演のムービーもご参照ください(ダイジェスト版もあります)。


まもなく震災から14年

2009-01-16 | 雑記帳

 17日で、震災から14年になります。阪神淡路大震災は、私と日本共産党との出会いのきっかけにもなりました。忘れもしません。当時私の住まいは、幸いなことにほとんど損傷がなく、地震の影響は少なかったように思います。しかし、室内は家具など散乱し大変な状況でした。揺れがおさまったところでとりあえず室内を片付け、いつも通り出勤しようと家を出ました。するとご近所の方が、電車が止まっているよと教えてくださり、あわてて自家用車に乗り換えて出勤しました。ところが大渋滞。ラジオでニュースを聞き、大変なことになっていることを知りました。4時間かかってようやく出勤。落ちた新幹線の高架が、いきなり目に飛び込んできました。

 その日は、仕事にならず、昼にはいったん職場を引き上げ、帰宅しました。すぐに市内へ戻りました。道路はあちこちで寸断され、火の手もあちこちであがっていました。鳴り続ける非常ベル、たちこめる煙やガスのにおい、鳴り響くサイレン、崩落した建物…。文字にするととても軽くなってしまいますが、あの状況は一生消え去るものではありません。そんな時に出会ったのが、日本共産党でした。救援活動に加わり、そのまま日本共産党の一員として今日に至っています。その後は、仮設住宅や復興住宅の担当者として震災問題に関わることになりました。1年1年と経過するごとに、年齢も高くなっていきます。仮設住宅から復興住宅に変わっていく中で、多くの方が心に安らぎを抱くことなく亡くなって行かれました。いま、議員として神戸市政に関わっていますが、震災が今の私のすべての原点となっています。

 毎年、この時期にはかならずよみがえる記憶です。決してまだ震災は終わっていません。ことしも16日、17日と各地で追悼集会や行事等が行われます。16日には全国災対連の集会に、17日には市民追悼式やメモリアル集会などに参加する予定にしています。


地域の声に耳を傾け…

2009-01-12 | 雑記帳

  高倉台の新年交歓会、須磨区の消防の表彰式など出席してきました。出席させていただくたびに、新しくいろんな方とのお話ができ、いろいろなご意見もちょうだいします。特に、高齢化している地域の問題、高齢世帯へのボランティア訪問活動での話、過剰な大型店の立地の問題など聞かせていただきました。とても参考になる話も多く、少しの時間でしたが有意義な時間でした。ふだん、なかなか交流する機会も限られるので、今回のような機会は、大切にしていきたいと思います。

 また、他の集会などでも聞かれたことですが、「お店に行っても、お金がなくてものが変えないのはみじめな思いをするだけです」という声です。「ないならないで以前は何とかなっていたけれど、いまはそうはいかない。こういう世の中ってどうなんでしょうね」と言う意見も、共通しています。昨今のニュースに、いろんな方が心を痛めておられると感じています。特に、地域での活動を通じていろんな方々との交わりの中で、実感されていることだけに、その思いはひしひしと伝わってきました。こんな時代だからこそ、そういう地域の人たちの声にこそ、真剣に耳を傾けていかなければと、思いを新たにしました。


保育所の餅つきに参加しました

2009-01-11 | 日記・エッセイ・コラム

 一昨日、娘の通う保育所の餅つきに参加してきました。何人かの保護者の方も参加されており、一緒に餅つきを楽しんできました。毎年年末になると、各地で餅つきが催されお誘いを受けますが、子どもの頃から年末には家族総出で餅をつくという習慣の中で育ってきたので、餅つきのお誘いはうれしく受けさせていただいています。

 毎年、保育所で餅つきがこの時期に催され、つきたての餅をその場でみんなで食べるという経験が子どもにも楽しいようです。ただ、子どもが多いので一人一人が餅つきの実感を味わうことなく、杵を持った写真をひとりひとり写してもらうのが関の山。仕方ないことなのかもしれませんが、保育所での記憶として子どもたちの記憶にいつまでもとどめておいてくれたらとおもっています。

 いま、なかなか子どもにも経験させてやれないだけに、保育所のこうした行事はとてもありがたく思います。職員の方々もいろいろ準備・企画大変とは思いますが、卒所まであとわずか、最後までよろしくお願いします。