須磨多聞線やマンション建設の話も寄せられました。また日を改めて相談することにしました。
須磨多聞線やマンション建設の話も寄せられました。また日を改めて相談することにしました。
いま、こどもたちは夏休み。もう間もなく1週間です。
夏休みになると、すぐ近所にある勝福寺の境内でラジオ体操です。夏休み初日、娘は寝坊…いや、正確には起きてたのかもしれないけれど、行きませんでした。
娘にふられた親父は、寂しく一人でラジオ体操に…。翌日からは出張に3日間行ってたのでよくわかりませんが、どうやら元気に通っているようです。
けさ、ブワっ!!とおもむろに起きあがったとたんに、さっさと着替えて境内へ。ことしもはりきって朝から元気です。きょうの境内は、とってもにぎやかでした。大手幼稚園の園児たちも参加です。どれくらいいたんでしょうかね、すごい人数でした。
夏休みは、まあいいんですけど、合間を見て昼ご飯を食べさせに帰ったり…。とくにこどもひとりで食事をさせたくないので、いっしょにひるごはん。
ふだん、私の帰りが遅いので、娘の食事はいつも妻と2人。
昼ご飯一緒にたべるのがうれしいのかどうかはわかりませんが、いろんなこと話してくれます。なかなか慣れなくて、せわしないですが、こんな時間もいーもんですね。
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21日から23日まで、浜松市で全国自治体学校がありました。久しぶりに全日程の参加。2日目の分科会では、浜岡原発関連の分科会に参加しました。
今回の2日目の分科会は現地の実地調査。まず、原発近くにある原子力保安検査官事務所で、所長の説明を聞きました。いわゆるオフサイトセンター。万が一事故が起きたときには、国やら県や市やらと担当者が集まって、対策をすすめるセンターとなる場所がここだそうです。でもここは原発から2キロメートルほど。福島の場合、近すぎて放射能汚染で使えなかったのですが、ここも同じ。いま移転が検討されているようです。いまでも第2の拠点はあるにはあるそうですが、体育館のようなところで、機能させるには不十分なようです。
次に、原発の入口にあるPR館。原発の圧力容器の実物大の模型が展示されていました。
全国でここにしかないそうです。PR館の最上階からは原発の全景を見ることができました。
いまは、防波壁のかさ上げ工事が行われていました。
PR館では、ガイドさんの一通りの説明のあとに、地元の運動団体の方からの説明もうけました。双方の話を聞くと、非常によくわかりましたね。
今回の分科会では、見学だけでなく、地元の方の案内とこれまでの運動と到達など、なかなか聞くことのできない話をいろいろ聞くことができました。
特に、言われていることではありましたが、原発が動いている時よりも止まっている時の方が雇用が増えるということ。現地の方から直接そんな話を聞くと、説得力があります。
止まっている時の保守・管理のほうが動かしている時よりもむつかしいとのこと。廃炉には数十年かかります。
現在、津波対策が不十分ということで、いまは6基全部止まっています。しかし、再稼働も狙われており、油断はできないとのことです。また、周辺には8本の活断層。そのうち4本が敷地内にあるそうです。
いろいろ勉強して、書いているときりがないです。でもいろいろ参加している人の話を聞いたり、地元の方の話を聞いていると、全国的にも原発を巡ってはいまも党派を超えていろいろ運動が取り組まれていることや、運動の歴史をいろいろ感じることのできた分科会でした。
最終日、3人の方が全体会で発言。病気と闘いながら頑張る議
員の方も発言されていました。毎年新しい研究成果や知見が示され、毎年、新しいことを得ることができます。また、可能なら、できるだけ参加したいと思います。
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先週の土曜日に、借上げ住宅の「つどい」を行いました。その時の様子を、赤旗新聞に送った記事をそのまま掲載します。以下、本文。
協力できることは何でもする!
14日、須磨区内で借上げ災害公営住宅入居者を対象にしたつどいが開かれ、フレール須磨たかとりの入居者などおよそ50人が参加しました。
フレール鷹取は、県と市がURから借上げた住宅で、県営住宅と市営住宅あわせておよそ400戸。「最後の頼み」として応募した方や、もともと周辺地域に住んでいたという方が多く暮らしています。
つどいには、フレール須磨たかとりをはじめ他の団地からも参加。長田区の入居者連絡会からも参加し、訴えました。
つどいでは、山下よしき参議院議員の災害対策特別委員会での質疑や、入居者が市議会の都市消防委員会で陳述した様子を報じたニュースを収録したDVDを視聴。
参加者からは「協力できる事はする。何でも言って欲しい」「こういうあつまりを開いてもらうと心強い」などと感想も寄せられました。
28日には、山下よしき参議院議員をむかえてのつどいが長田区で計画されており、「ぜひ参加したい」との声も寄せられています。
須磨区では、北部にも多くの借上げ住宅があり、南北連携して須磨区の入居者連絡会をつくろうと計画しています。
つどいには、森本真(長田区)、山本じゅんじ(須磨区)両市議も参加しました。
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きのうの東京でのさよなら原発集会。私は行けなかったのですが、新聞の記事を見て、びっくりです。10万人集会ということでしたが、ふたを開けると17万人とか。集会の様子はインターネットでも流れています。「一体どれだけのメディアがこの事実を伝えているでしょうか」と、リポーターの俳優。
今日の各紙、扱いはまちまち。数センチ角あまりの小さな記事がほとんどで、小さな扱いでした。それでも官邸前を取り囲んだ時とは、ずいぶん扱いは大きくなったとは思いますが…。
参加した方の話を聞きましたが、ひと、人、ヒト!!の波で、なかなか会場には入れなかったそうです。デモ行進も大変な行列で、何時間もかかったとか。デモに初めて参加する人も多かったようです。
現地では、赤旗の号外が発行されたそうです。めずらしいことですが、それほどすごかったということでしょうか。こちらのページでもダウンロードできます。
http://www.jcp.or.jp/web_download/2012/07/2012716-gogai.html
原発ゼロという、立場を超えた共通の目標に向かって連帯していく国民のエネルギー。もはや押しとどめることはできないほどの勢いを実感します。
この国民の大きなうねりを利用して、くだらない結論に結び付けようという一部の報道も見られます。しかし、原発推進派とその応援団は、この国民の声こそまっすぐな目で真摯に受け止めるべきやと思います。
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