やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

視力障害の方とまちの安全点検

2010-07-30 | 日記・エッセイ・コラム

 お久しぶりです。梅雨をすぎ、いつの間にか夏本番になってしまいました。毎日暑いですね。みなさん、いかがお過ごしですか?

 以前から約束していた視力障害の方の外出に、同行させていただきました。その方の自宅から名谷駅、北須磨出張所と外出する際、バスや徒歩での移動がどれだけ困難かと話されていたことから、同行して勉強させていただくことになっていたもので、ようやく実現しました。

 横断歩道では、音がしないのでいつ信号が変わったのかわからない。バスとバス停の縁石との距離が開いてしまいバスに乗りにくい。降車時には、歩道がバリアフリー対応になっているため逆にバスから降りにくくなってしまっているところがあるなど、意外なところに盲点があるということに気づかされることが多くありました。

 いままでにも何度か、障害者団体の方々がチェックする行動に同行しましたが、1対1でじっくりと話しながら行動を共にすることで新たな視点が広がりました。

 またぜひやりましょう、という話になりました。こんどは、他の障害のかたも交えていろんな障害者の角度から点検してみます。