もうきのうになりますが、妙法寺駅でいつものように夕方の宣伝をしようと、のぼりを立てていたときでした。ある男性が話しかけてこられました。
「共産党は、消費税の増税に反対ということだが、1000兆円もの借金もあるというのにどうやって返していくの?」との質問です。ムダ遣いの見直しや大企業などへの優遇策や減税策の見直し、累進課税の強化など応能負担の話をし、財源はありますよと簡単な説明をさせていただきました。そして、”私たちの提案は、社会保障を抜本的に拡充しながら、基礎的財政収支を2030年ごろには黒字化し、対GDP比の長期債務残高を2030年ごろをピークに減少させていく”ことを想定しています、とも(現場では少し違うニュアンスの説明になっていたかも…ちょっと訂正しておきます)。
まじめに考えているんだねぇ、とおっしゃっていただきましたが、この男性とは少し見解が違うようでした。以前は自民党籍をお持ちだったとか。その後は他党の支持に変わったそうですが、この有様です。そんなわけで、こんどはどこを応援しようかといろいろ考えておられるようでした。実はこの方、共産党の人と初めて話をしたとのこと。「日本共産党っていうのんは、名前を変えたほうがいい。のびるよ」…う~ん、よく言われるんですよねぇ。
「提言」のダイジェストパンフレットも受け取っていただきました。お話しさせていただいて、なかなかいい機会となりました。楽しく、またうれしいひとときでした。
給食に賛成!
気をよくして、マイクで訴えていると今度は若い男性。中学校給食の話をしている時でした。話しかけると「弁当よりも給食がよかった」との一言。「おっ、それはどうして?」ときくと「きょうはどんなんが出てくるのか、楽しみやん。」
あ、なるほど。彼は高校生。小学校の時には給食を食べるのが楽しみだったようです。
駅ではいろんな出会いがありました。また、ぜひ声をかけてください。
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