ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

だめよ~だめだめ

2018年11月10日 | 🐤 日記

久々に根を詰めて羊毛フェルトをして肩が凝ったので

休憩しておやつタイムを取ることにした。

 

「からしれんこん天」というお菓子を食べたんだけど

導かれるようにナッツが食べたくなったので

キッチンに立った。

 

戻ってくると座椅子にれんこん天のカケラが落ちていたので

ひょいと口に入れた。

そして思った。

(あ・・・・コレ、れんこん天じゃなかったらどうしよう・・・

 

こわい こわい、自分がとっても。

 

 

 

 


ドラえもんかい

2018年11月08日 | 🐤 日記

先週近くのクイーンズ伊勢丹でどら焼きフェアをやっていると知り

はせ参じました。

割とお手頃価格の、賞味期限も手作りよりはちょっと長めのどら達のフェアです。

 

むかーし、明治生まれの母方のじーちゃんが

孫の私を喜ばそうと

たまにどら焼きを作ってくれたんだけど

当時は興味がなくて

「カルメ焼きの方がいいー」

って言っていました。

じーちゃんはがっかりしたと思います。

今は好きになりました。

 

食べたいなと思うものを選んで8種類くらい買ったのですが、

なんで6種類しか写ってないんだろう・・・・

取りこぼしてる。

サツマイモのとか栗餡のとかも買ったんだけどな。

美味しかったんだけど。

 

で、これは中の餡を勝手にほうじ茶クリーム餡だと思って買ったのですが

生地がほうじ茶だった。

餡子は普通味。

このパッケージの色のクリーム餡が入ってる生どら系だったらなおよかったんだけど。

 

栗かのこ

こぶりなどら焼きだけど、一番高かった。

やっぱり秋は栗だよな~ 栗食べたい。

栗が入ってるだけで気持ちが踊る。

そしてちゃんと美味しかった。

 

人名が入ってるともしかしてすごく美味しいんじゃない?と期待してしまう。

奇をてらわずシンプル、味も素朴で餡と生地が合っていますね。

 

八つ橋入り

まるまるもりもり、コロンとしたカワイイ形。

これはすごく好きな感じ。

生地の弾力が八つ橋の弾力とマッチするように計算されているんだと思う。

食べてる!って感じがする。

餡とのバランスもグー。

腹持ちがいい。

 

いちぢくと黒豆はまだ食べてませーーん。

 

 

 

 

 


口ほどにもない大佐(・・・と私)

2018年11月07日 | ⓮ 卓球

10月15日のブログで

息子の卓球の試合を観戦したムスカ大佐(夫)が

「お前には攻撃の姿勢がない!それが課題だ、明日から取り組め!」

とエラそうに言った記事を書いたが

先週の土曜日の市民大会に出場した息子と大佐のダブルスで

大佐は自らの攻撃を封印し(←今、精度がかなり落ちてるもんだから

それをカバーするかのように息子は攻撃に徹した。

得点の多くは息子が稼いだ。

 

大佐は息子をべた褒めした。

「いやー、お前は凄い、お前に助けられた。それに比べてオレは・・・・」

と。

 

そうだよ、試合を外から観てて批判するのは簡単だけど

試合してみりゃわかるけど

実際に戦うのは大変なことなんだよ!

・・・・・と、私も自分の踊るポンポコリン卓球の言い訳をしたくて

声を大にして主張しました。

 

私も午後のシングルスに出場し、その試合風景を大佐が録画してくれたのですが

いや~ひどいの一言でしたね

 

試合運びと、そもそもフォームがひどい。

自分では伊東美誠のつもりでいましたが、

ラケットで拍子をとって踊る盆踊りのようでした

 

しかも

4試合したうちの最初の2試合だけ撮ってバッテリーが切れてしまったというのですが

最初の2試合ってボロ負けした2試合じゃん・・・・

テレビに繋いで流れゆく試合動画を、痛々しくて直視できない私でありました。

 

ああ、

11-1、11-4、11-1の低スコアで3-0で負けた試合などなぜ撮ったの、大佐

ねえ、なんで?

3試合目と4試合目は勝ったのに、なんでバッテリー切れちゃったの?

ねえ、なんで?

 

大佐は午前中の息子に頼り切ったダブルスを棚に上げて

「いや~酷いね、うーさんの試合は」

「見ていて恥ずかしいよ」

「しかもそのスコートやめなよ、セクハラだよ」

と嬉々としてユニフォームにまでケチをつけたのでした。

そこは言われたくなーい

 

でも、家族で参加できてとても楽しかった。

大佐は初戦のダブルスの相手チームの人から

 

「親子かい?

 いいね~、市民大会は本来こうでなくちゃ」

と言われたんだとか。

照れますがな。

 

【戦績】

大佐と息子のダブルス 1勝3敗

息子のシングルス 0勝4敗

私のシングルス 2勝2敗

 

卓球卓球言ってるわりに、ぱっとしないハナウタ家なのです。

 

 

 

 


少しずつやる

2018年11月06日 | ⓴ ホームエデュケーション

「お母さん、ちょいちょい手抜くよね」

在籍するホームエデュケーション団体のスタッフからの愛あるダメ出しを受けて以来

ことあるごとにこの言葉がリフレインする日々を送っております。

そんなわけで息子の進路、就労に結びつくようなことに

アンテナを張って生活しております。

ああもう特に努力しなくても、そんなアンテナ体質になってしまいたいよ!

と、ちょいちょい手抜きの私は思います。

 

そんな中、

この度、高齢の一人暮らしの方のお宅へお弁当を届けるという

宅配ボランティアを息子とふたりでする運びとなりました。

ふたりでといっても私は後ろでニコニコしているだけにしようと思っています。

息子の成長にこのボランティアの力を借りられたら、と思うので。

今のところ週に1回。

すでにリーダーの付き添いのもと2度ほどやっておりまして、

いよいよ今週から2人でやります。

で、たぶん、そのうち息子が1人でやるようになります、たぶん。

それで、息子がこの先めでたく進学就労などなどして継続出来なくなった時は

私がバトンを受け取ろう。

 

ところで

福祉のボランティアをする方々はとても献身的で面倒見がいいので

息子のゆっくりさ加減に手を貸したくなってしまうようで

「次はコレ、その次はコレよ」

と先回りして手順を教えてくれちゃうので、息子は逆に覚えられない。

そのヘルプ、とてもありがたくて少し困る。

でもやっぱりありがたいなぁ。 

 

「最初は作業が遅くてご迷惑をお掛けすることと思いますが

 息子にはひとつひとつ自分で確認することでしっかりと覚えて貰い、

 早く安心して仕事を任せて貰えるようになって欲しいと思います」

と、遠回しに方針を伝えつつ、

でも生の交流の方がリアルな学びなんだよな~

だって、いろんなタイプの人がいて、これからはそういう中でやって行くんだからと

親としての私自身についても、何が必要で何が余計なことなのかと、

もしかして息子の邪魔をしてやしないかと

色々と考えることの多い毎日です。

 

でもまあコツコツとやっていきます。

 

 

 

 


富岡でお蚕様

2018年11月05日 | 🐤 日記

昨日、群馬の富岡製糸場に遊びに行って

久しぶりにお蚕様を見たら夢に出ました。

 

米びつの中に白樺の小枝が沢山紛れ込んでいるもんで

「なんだ、これは?」

と思ってよく見ると、それは小枝ではなくお蚕様たちという夢なのでした、ギョェっ~

 

見学しながらムスカ大佐(夫)に

「蚕飼ったことある?

 私はあるよ。

 すっごい旺盛な食欲で桑の葉を食べてさ、

 その食べる音もすごいんだよ。

 日々目に見えてどんどん大きくなるんだよ」

と蚕の飼育自慢をしたせいで、結構リアルに当時の記憶が蘇ったのだと思います。

 

蚕の食料調達に近くの桑畑に葉を摘みに行ったり

蚕が頭を振り出すと糸を吐出し始めたり

脱走したお蚕様と部屋の中で遭遇した思い出が

記憶の引き出しから沢山でてきました。

 

世界遺産に登録されてしばらくたったので街は人もまばらで、

待った(わけじゃないけど)甲斐?がありました。

特に良かったのは道です。

まっ平で清々しい!

道の端に段差がないから自転車も楽々でしょう~

 

あと、電車。

単線、2両で車両が古い。

 

駅前で音楽流してたんだけど、音源がやたらいいなと感心していたら

おじーちゃんたちのバンドの生演奏だった!

「ババンバ バンバンバン ハ~ビバノンノン

のヤツだった。

人のいない駅前でゆったりゆったり演奏していてすごくよかった。

 

 

あとは、富岡へ向かう途中の下りの上里SAで食べた

野外のワゴンのキッチンカーのホットドッグの

フランクフルトソーセージがとても美味しかった。

「お肉屋さんのフランクフル」ってのぼりが立ってて惹かれたの。

買って大正解。

 

それとコレ。

アンの真ん中にサツマイモが入ってて美味しいよ。

 

あと、アイスがきれいだった。

 

上里SAには試してみたいお土産がいっぱいあって富岡に行く前に随分買っちゃったので

富岡では節約してしまった。

なんだかごめんなさい。

 

で、帰りの高速が大渋滞だったので、花園で下りて下道で帰りました。

うちのナビオ(息子)のナビゲートが最高で

道なき道を果敢に攻め、

大佐に

「お前と組んでラリーに出たい」

とまで言わせていました。

到着予定時刻を大幅に短縮してフィニッシュしましたが、

途中温泉に入る時間までは捻出できませんでした。

次回は温泉付きで!