息子の卓球のコーチが
※贅沢なことに現在コーチが5人もいるんですが、疲労骨折していたコーチです。
ちょっと前にボランティアでフィリピンに行っていた。
現地の子どもたちと遊んだり、同じ年頃の大学生と交流したりしたそうだ。
それがすごく自身のためになったと話してくれた。
で、その時に言われたんです。
「すっごく勉強になった。
衛生環境はよくなかったけど、内容はとても返って来るものがあった。
自分は行ってよかった。
人生変わるくらいよかった。
おすすめです。
年に2回やってるから、シロイルカ(息子)も次の8月あたり行ってきたらいい。」
何が嬉しかったって
コーチがうちの息子を
フィリピンにひとりでボランティアに行けると思ってくれていることだよ。
「絶対行った方がいい」
って、普通に言ってくれてることだよ。
息子を保護的に見ているのは、もう私だけかもしれない。
今日、ひとりで川越に行って桜を見て来た息子は
「これまでいろんな人に沢山助けられてきたことはよくわかってるけど
ホームエデュケーションを始めてから、
自分の力でも切り開いて歩いている気がすごくするんだ」
と言って嬉しそうに笑うの。
そうか、君は私が思うよりずっと 優しくて強い人だったんだね。