実は
フンパトでおっちゃんに最初に怒られたのは我が家の男チームの小さい方の人でした。
「なんてこと」
と慌てて 間に入る私。
小さい人、関係ないですから
母は猫のかわりに堂々と怒られ
ボランティアの趣旨も説明し
おっちゃんちのフンもいつでも片付けに行きますよ、と申し出て
おっちゃんの烈火の攻撃を 柔和に受け止めて場をうまく(本気か?)おさめたと
(全然収まってないけど、こじらせはしてないぞ、と)
夕飯の時に 自分たちを褒めてやったのですが、
結局 昨日小さい人は同行しませんでした。
「昨日のはやっぱり怖かった。」
ごもっとも。
怒る前に
「エサやりしてるの?」って確認してくれればいいのにね。
そしたら説明できるのに。
突然 頭ごなしに怒鳴るの、おっちゃん達は。
今度同じような事あったら 言う。
前にWさんが
「今の若い子をダメだって言う人が多いけど
スーパーに買い物に来る若い子は 大抵がちゃんとしてるよ。
『お願いします』『ありがとうございます』も言える。迷惑かけない。
それに引き換え 年配のおっさんはタチが悪い人が多い。
代金を投げつけるように渡したり 怒り口調でつっかかってきたり
商品を乱暴に扱ったり
店員にも横柄な態度でエラそうに命令したり。
そういうおっさんが『今の若い連中は・・』ってエラそうに言ってたりする。
お前だよ!と言ってやりたい」
って言ってたっけ。
怒った3人のうち1人は女性だったけど
この人は話してるうちにわかってくれた。
女性の方が社会性があるのかも(ってサンプル少ないのに言っちゃうんだね)。
相手の言い分も聞けて 理解しようとしてくれる。
お互いの妥協点を見つけようとしてくれる。
でも おっちゃん2人は言いたい事だけ言って 怒ったまま去って行った。
人の話は聴けない。
正しいのは俺だから。
相手の立場には立たない。
正しいのは俺だから。
私そのうち「猫に怒るおっさん取説」書けるかも。
いや、熟練のボランティアさんに聞けばあっという間にわかるか。
みんな経験してるだろうから
結構 お茶の子さいさいの対処方法ってのがあったりしてね。