オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

阿部寛

2005年05月28日 22時27分27秒 | 過去ログ
昨日「空中ブランコ」というドラマを見たから、というわけではないんだけど(いや、多分そういうわけだ)(どないやねん)、初っ端が阿部寛。
だってほら、いくら好きでもいきなり高倉健、とかについては語れませんや。(て、語る気かい)(そんな恐れ多い事を!)

さて、阿部寛。
おいらがドラマや映画を見る時に、誰某が出てるから見ようかな、というのは結構なウェイトを占めます。好きな俳優やら気になる俳優が出てると、それだけ感情移入しやすいし。
で、阿部寛はそういう「おいらが」「見るポイント」たる俳優の一人なわけです。あくまでもおいらの個人的な趣味・嗜好の話。
モデル出身だけあって、その身長には一発で釘付け(身長が低くてもマイナス要素には数えませんが、すごく高いとプラス要素なんです)。甘いマスクなんだけど、如何せんその髯の濃さ(笑)から滲み出る男臭さが良い。外見て、やっぱ大事だよね(なんてやつ)。
昔は多分、トレンディードラマとか言われるものに出てて、それこそ二枚目な役どころが多かったような気がします。故に、あんまり記憶にない。基本的に二枚目が二枚目の役どころをやっても、それだけだとさらっと流したいおいら。んま、生意気な。
でも、もう何年前かなあ、某国営放送局(って分かるじゃん)でやってた金曜時代劇の「天晴れ夜十郎」に主役で出てて、へえー、この人時代劇なんてやるんやなあー、と思って見てみたら、あらまあ、面白いじゃないですか、これ。ストーリーも面白かったんだけど、何より阿部ちゃんが時代劇、というのがおいらの中でちょっとギャップがありました。
最近の作品だと昨日の、癖のある精神科医(「空中ブランコ」)、リストラされて主夫になっていく元エリートサラリーマン(「アットホームダッド」)、組織の中で浮きまくっている刑事(「逃亡者」)。
頭がよくて、いわゆるキレ者なんだけど、世間一般常識からは大きく外れる、みたいな感じが多いのかな。そんでまた、真面目な(上に二枚目の)顔してボケかましてくれるところが、もう、いいです。さらには、実はそのボケって計算なんじゃ?と思わせるキレ者っぽさが嫌味じゃなくて、なんていうか、人間てほんとに、一筋縄ではいかないよなー、と思えるところが好き。
この人には、これからも、なんやのこの人、ええもんか悪いもんか、敵か味方か、ええ人なんかやな奴なんか、もうよう分からん!という役を見ていたい。ストレートな設定よりも二つ三つ屈折させた設定でね。たとえば、どこまでも徹頭徹尾クールで、何があっても全然動じなくて、表情もまったく変わらなくて、声の調子ですら穏やかで、一切の感情抜きで理論だけで説き伏せるヤクザのブレーン、とか?(すっげえ無理矢理な設定やな)

今更、の感もアリアリですが

2005年05月28日 01時51分10秒 | 過去ログ
作ってみた、ブログ。
あー、でもこれ、絶対凝るんだろうなー。危険(笑)だな。
ま、これだけ世間に広がっているブログですから、日記から乗り換えようかな、と。そういう人、きっと多いんだろうな。ははは、御多聞に洩れず、てやつですな。
わ、語尾が「な」続きで、やだな。あ、また(苦笑)。