■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 西国三十三所第10番札所の「三室戸寺」は、宇治駅からギリ歩いて行けそう。夜もすがら 月をみむろとわけゆけば 宇治の川瀬に立つは白波‥‥‥と御詠歌にもきざまれている。この界隈では「あじさい寺」としても名を馳せていて、この時期霧スプレーで水を振り掛けて撮影。

コウノトリは何を運ぶ‥‥‥サギには気をつけたい。

2015年03月26日 22時38分49秒 | 街角風景
兵庫県北端の豊岡市には「コウノトリの郷公園」があり、9羽のコウノトリが飼育されている。9羽に混じり野生のコウノトリも共存しているので、アクションの観察や撮影をしていると「アッ!」と言う間に時間が経ってしまう。絶滅危惧種の保護を目的とした施設であると共に、身近に彼らを感じる素晴らしい施設なのだ。





昭和中期までの水田には、コウノトリの餌であるドジョウやタニシやカエルが住みつき、彼らが住むには絶好の環境だったのだ。しかし、ある種の農薬が彼らを絶滅の危機に陥れたのだろう。幸の鳥と書けば幸せを運んでくれるような気がするが、「幸の鳥」は、東京の焼き鳥屋さんなので悪しからず。





コウノトリは、幸せよりも「赤ちゃんを運ぶ」と云われるが、これはドイツの言い伝えが発信元で、子供が出来ず悩んでいる夫婦の家の煙突に、シュバシコウという鳥が巣を作り、卵を産み、暖め、可愛い雛が誕生したそうだ。優しい夫婦は、煙突を使わないように取り計らった結果なのだが、その後この夫婦に子供が授かったことから始まったらしい。



帰りの「あまるべ鉄橋」は、安全と引き換えに情緒が無くなった。しかし、これは人命に変えられるものなど無いので文句は無いが、その下の川に野生のコウノトリが現れてビックリした。しかし、これは後日サギ(詐欺)であったことが判明した。首以外は青がかったグレーの「青サギ」は、ヒョウキンな眉毛みたいな存在に大笑いした。







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コメント (13)
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