■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 武家の政権下では、お米で家臣の報酬を決めていたため、お米の田植えは何よりも大事な時期としていた。しかし裏では飢饉に備えて「麦」を植えていて、この田植え時期が麦の収穫時期で、半年の締め括りとして大事な時期と考え、麦にとっての実りの秋と考え「麦秋」と表現したようだ。

湯村温泉の源泉で‥‥‥卵調理を実行!

2015年03月25日 23時10分45秒 | 温泉
兵庫県北部の美方郡にある「湯村温泉」は、吉永小百合さんが演じた「夢千代日記」のドラマ放映後に脚光を浴びた温泉である。中心部にある荒湯では、源泉98度の熱湯が毎分470リットルも噴き出していて、その熱を利用して「ゆで卵」「ゆで野菜」を作る人達で賑わっている。待ち時間は足湯が利用でき、ベンチに腰をかけ頭寒足熱よろしく足をゆっくり浸しもって、温泉の風情を総て無料で楽しむことが出来るのが醍醐味だ。





セメントで区切られている下には源泉が湧いているので、ひとつひとつの枠の釘に紐を引っ掛けて、ネットに入れて熱湯に浸け置くような仕組みだ。この日は湯温が95度と、やや低めだったので、いつでも一概にこれは所要時間〇分だ!などと語れないが、この日は半熟温泉卵は5分半で、頃合ゆで卵が7分半で、固ゆで卵が9分くらいだろうか。







さつま芋となれば、百均でバケツとロープを買って、浸け置く時間が長くなり60分くらいだったと思う・・・しかも細い芋でのことであった。この湯村温泉「荒湯」の面白いところは、作り出す楽しみと、出来上がって足湯に浸かり、温泉卵をほお張る美味しさを満喫できる「温泉情緒」にあると言っても過言ではない。



ワシは前もって調査の上、滋賀県のJAで「さつま芋」「ネット入り卵」を買って、お土産はこれオンリーで済ます考えでいたので、結構な量を要領よくやってのけた。また、ここで湯掻いたものは、身体に有益な温泉成分も摂れると言う事なので、ありがたい限りであった。





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