■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 武家の政権下では、お米で家臣の報酬を決めていたため、お米の田植えは何よりも大事な時期としていた。しかし裏では飢饉に備えて「麦」を植えていて、この田植え時期が麦の収穫時期で、半年の締め括りとして大事な時期と考え、麦にとっての実りの秋と考え「麦秋」と表現したようだ。

かき揚げと蕎麦・・・周到に準備するも完成せず!

2015年03月08日 22時39分42秒 | 日記
美味しいかき揚げ蕎麦を作ろうと、そのお料理のルーツを調べてみた。従って別に食べに行ったとかじゃないが、首都圏の蕎麦屋さんが発祥だった。老舗としては、更科・藪・・・・・もひとつ「砂場(すなば)」がある。砂場とは?とてつもなく変な屋号だが、もともとは大阪で暖簾をあげていた老舗蕎麦屋さんのひとつで、名称の由来は、大坂城築城に際しての資材置き場のひとつ「砂場」で営業されていたことから屋号が「す奈バ」となったようだ。





そのお店「砂場」は、天ざる発祥のお店として最も古い説では、開店が「大坂城築城開始の翌年(1584年頃)」とある。但し、現在の天ざるを見れば、ざる蕎麦にお出汁がついていて、その中にかき揚げがボッチャンと漬かってあるので・・・関西風の雰囲気ではないのだが、関東の風土で揉まれた雰囲気が伺える・・・・起源がハッキリしたところで自分が挑戦する。



ワシの場合は、海老・玉ねぎ・三つ葉・さつま芋などで、まず「かき揚げ」を揚げて、周到に準備するも、その揚げたての天麩羅でビールを飲みつつ、昆布と追い鰹の出汁に蕎麦と申し訳程度の刻みネギを配分し、だらだら用意していると、かき揚げが総て無くなってしまった。これは計算外としてもビールも飲み終えたのはシナリオ通り。



アトは「かけ蕎麦」の上に「かき揚げ」をそっと乗せるだけであったのに・・・・・本日の主役不在では代替案も浮かばない。結論は「かけ蕎麦」が〆となってしまったのが実に残念だ。

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今回は「CANON IXY」での撮影です。
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コメント (10)
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