約一年ぶりに訪れる大阪の
「万博記念公園」は、いま見頃の梅が咲き乱れている‥‥‥無用の長物で史上最大の駄作「太陽の塔」が出迎えてくれる中央入場口あたり、千里中央駅近くの駐車場を利用した。この「梅まつり」で有名な紅と白のしだれ梅は、通称
「源平の梅」と名付けられているようで、紅白に分かれて運動会や歌合戦などを行うのも、実はいにしえの昔の二大勢力であった、源氏の白旗と平氏の赤旗の二色で、こと足りた名残りであるのだ。
枝の途中から「接木(つぎき)」して、白梅の木から紅梅の花を咲かせている、ワシが命名の
「源平なかよしの梅」は、ほのぼのとした気分にさせてくれる。
そのバックには、
松・竹・梅と三種の植物がフレームにはいるスポットは一見は雑木林的ながらも、珍しい縁起もの被写体同一枠で、自然の門松状態よろしく何か良いことがありそうだ。
仄かな梅の微香は、人間でも良い気分になるので、それでいて花弁の甘い蜜が同時に
「小鳥たち」を呼ぶようで、色んな鳥が蜜を吸いにやってくる。慌てて画像に納めたので、順に紹介したいが鳥の名前となれば、目の周囲が白くなっている「メジロ」のみ名前が判っているだけだったが、結構するどい顔の鳥もいたが、決定的瞬間を押さえ半日くらい粘る忍耐は無いので‥‥‥撮るまま撮れたままでのご紹介。
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酔っ払っていても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
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