■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 西国三十三所第10番札所の「三室戸寺」は、宇治駅からギリ歩いて行けそう。夜もすがら 月をみむろとわけゆけば 宇治の川瀬に立つは白波‥‥‥と御詠歌にもきざまれている。この界隈では「あじさい寺」としても名を馳せていて、この時期霧スプレーで水を振り掛けて撮影。

ネギとろ丼・・・原形は?であっても。

2015年03月03日 22時30分33秒 | どんぶり料理
誰が見ても綺麗に見える「まぐろの赤身」にスキ身があるように、「まぐろの中とろ・大とろ」部位にもスキ身は存在する。ただ、血合いが混じっていたり、頑固なスジや骨が中央を横切って、噛み切れない部分などもあるので、見た目もグロテスクなものだ。



この半端モノを綺麗に盛るには・・・・などと考える自分もいるが、むしろワシの場合は大雑把な性格なので、そのまま食べてしまう場合が多いのだが、既に醤油をかけてあるにも拘らず、今回は思い直した。包丁の背で叩いたり、歯側でスジ周りの身をこそげたり、最後は少々叩きすぎたかも・・・・と思われるほどネットリした「とろペースト」が仕上がった。



まぐろの「とろペースト」を、刻み海苔の白ご飯にぶっかけ、刻みネギを振り掛け、本わさびをチョンと乗せたら出来上がり。お酒を飲んだアトのご飯もの・・・・「ネギとろ丼」の完成でっす!



まぐろをペースト状にして調理するならば、まぐろに取って代わる深海魚のようなものがあると聞いたことがある。見た目はグロテスクでも、味はたいして変わらないのが特徴だそうだが、これは近未来に実現しそうだが、皆さんのお口に辿りつくかどうかは考え方次第だろう。



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今回は「CANON IXY」での撮影です。
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コメント (11)
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