炊きたての
アツアツ白ご飯を使用することと、前もって白ご飯に甘めのタレを適量ぶっ掛けることを、まずお約束としておく。揚げたての天麩羅から滴る油・・・・量が多いと身体に悪そうだが、少しと言うか適量だったとすれば「天丼」のタレと混ざって不思議な旨味が生まれると思っているのはワシだけだろうか? そんな単なる貧乏性の勘違いかも知れないところから生まれた
「激うま天丼」を紹介する。
決して悪口を言いたくて書くのではないが、首都圏で行列の出来る老舗に、厚さ10センチくらいの円柱状の飛びっきり特大サイズで有名な「掻き揚げ丼」のお店へ連れて行ってもらったことがある。ワシの感想は、なんと醤油辛いタレなんだと、丼底に溜まった
タレで染まったご飯を残す失態を演じてしまった暗い過去がある。
刻み三つ葉をたんまりぶっ掛ければ、さらに自作で作ったタレは
甘味を優先した関西風味だから、下記のようなレシピとなる。自分のお好みにあわせてアレンジすると、より完璧に近付くと思うので、一回で最高の仕上がりを決めようと思うべからず。
■天丼のタレ(甘め風)
・味醂:大匙3
・酒:大匙1
・水あめ:大匙2
・出汁:100cc(昆布・鰹)
・醤油:大匙1
■天麩羅のつゆ・天丼のタレの作り方
・味醂:50cc
・醤油:50cc
・出汁:200cc(昆布・鰹)
※この出汁を半分の量にして、下記の砂糖を加えれば天丼のタレになる。
・砂糖:小匙1
■天丼のタレ(安易風)
・麺つゆ(3倍濃縮):大匙3
・水あめ:大匙3
・水:100ml
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今回は「CANON IXY」での撮影です。
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