犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

青木正博・目代邦康『地層の見方がわかるフィールド図鑑 増補版』

2017年01月16日 | よみものみもの
書のことばっかり書いているが、忘れたわけじゃないぜ、陶芸。 電動轆轤を使えるのは月に一度。 なかなかうまくならない。 粘土を買い、家でもちまちまと作る。 いつかはどこかで粘土を掘ったり、 鉱物を調合して釉薬を作ったりしてみたい。 陶芸というのは、地元に根ざしたものだ。 その土地で粘土が取れるからこそ、陶器が作れる。 地元で材料が取れるから、その地に窯業が栄えるのだ。 我が地元でも、多摩川焼な . . . 本文を読む
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パフォーマー

2017年01月15日 | 日々
テレビはちっとも見ない。 一方で、インターネットの動画サイトで気になるものを探して、それだけを見ている。 テレビをだらだら見て過ごす、あのいやな時間が無くなって、せいせいしている。 友人Kに教えてもらって以来、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』 というテレビ番組を楽しみに見ている。 上記のような見方だと、誰かが動画を投稿してくれないと、番組は見られない。 それでも、ある時にふっと見つけられた . . . 本文を読む
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まさがいだらけの日本語 義実家の巻

2017年01月14日 | 国語真偽会
初めてこの言葉を目にした時は、 なにを言ってるんだこの人はどうした? と思ったものだ。 しかし、その後、他の場でも見ることがあって、 広がってきているのを感じる。 義実家。 なんだよそれ。 戦国武将の親が子どもの名前を付けるのに 「よしいえにしようかー、よしさねもいいねー、さねいえってのはどう? あーん、迷う、どれも捨て難いねー!!」 いっそ三文字の名前もかっこいいじゃんくらいで付けた名前かっつ . . . 本文を読む
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とか言っておきながら

2017年01月13日 | はじめにお読みください
取扱説明書シリーズ ●毎日更新している。 何年か前から、毎日ブログを書くことにしている。 私が毎日きちんとやっていることは、ブログとおしっこくらいなものだろう。 息してないんですかー?なんて小学生みたいなやめれてけれゲバゲバ。 ●長くても2000字くらい。 あまり長く書かないことにしている。 毎日書くと、毎日読んでくれる人がいる。 そういう人に、気軽に読んでほしいからだ。 ●ひとつのテー . . . 本文を読む
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こないなってまんねん

2017年01月12日 | たべもののみもの
「こんなもの要る?」 と、友人Vが妙に遠慮がちだ。 もらえるもんはなんでももらうさもしい人間でございますよ、いただきます。 で、何? 「コーヒーのダシガラ。消臭剤になるんだけど。」 そこそこ香るじゃないの。 じゃあ、犬のトイレの周辺にでも置こうか。 紙に包んで置いておくとまるでウンチだが。 あ、はいはい、冷蔵庫にも良いですね。 ※ 「キムチ、食べる?」 と、友人Wが眼鏡の向こうから上目遣いでこ . . . 本文を読む
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初心そもそも無い

2017年01月11日 | 書の道は
[あらすじ] 毛筆を始めて3ヶ月。木簡の隷書を臨書することに夢中になっているが、 そもそも、小筆でかっこよく字を書きたいだけだった気がする。 ブログを読んだ友人Vが言う。 「初心を忘れたとか書いてるけど あんたそもそも初心なんて無いじゃん。 団扇を作っていて、達磨大師について調べて、 問答の言葉を見つけて、たまたまベイフツ?の文字を選んで、 ベイフツが主人公のマンガを見つけて、興味を持って調べ . . . 本文を読む
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初心忘れたよ

2017年01月10日 | 書の道は
毛筆を始めた時に、何を考えていたんだっけ。 たった3ヶ月前のことなのに、もう忘れた。 10月12日のブログの中の一節に、私の考えが表れている。 「熨斗袋に表書きするとか、芳名帳に名前を書くとか、 筆でなくとも、何かの書類にサインするとか、送り状を書くとか」 そういったことを、ちょっと形の良い字で書いてみせたい。 そういうつもりで小筆を始めたはずなのに、 今、なぜか、木簡の隷書、という若干マニア . . . 本文を読む
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千字文

2017年01月09日 | 書の道は
小学校六年生の時に、楽しい図工の先生が赴任してきた。 縁あって、今でも連絡を取っている。 先生は、いつの間にか書道を始めていて、発表会のたびに葉書をくれる。 数年前、見に行った時には、甲骨千字文を書いていた。 甲骨文字で千字文を、一気に書いたという作品だ。 当時は「へー」だが、今の私にはその意味が分かる。 甲骨文字とは。 なんの知識も無くても、見ていて楽しい。 象形文字から漢字へと一歩踏み出し . . . 本文を読む
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貯水量

2017年01月08日 | 書の道は
褚遂良(ちょすいりょう 596-658)の 『雁塔聖教序(がんとうしょうぎょうじょ)』を ひと月くらい前から、ちびちびと臨書している。 特徴的な字だ。 しかしそれはひとくちにまとめられるものではない。 一画一画に、いちいち様々な筆法が用いられている。 ようだ、としか言えない。だって初心者なんだものー。 初心者なりに、こいつはあれこれやってて難しいや、ということだけは分かる。 三蔵法師は『西遊記 . . . 本文を読む
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愚痴太り

2017年01月07日 | からだ
「それは須山の範疇でしょ」 と、友人Miに指摘された。 (注・いつもの友人Mではない。友人Miである。) 「そうしたいと考えているのは須山であって、相手の人じゃないでしょ」 自分が愚痴を言いたいだけだということを痛感した。 いかん、おばさん化している。 女性は共感する、と言う。 「うんうん、そうだよねえ!」 「あるある!うちも同じよ!」 という会話が、女子の好物だ。 共感しあって、そこに安住の . . . 本文を読む
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風邪予防に寝ない

2017年01月06日 | からだ
風邪の引き始めって、どんな状況ですか? 日中、活動している間に、 「あー、なんだか引いてきたぞ」 と感じることはあまり無いのではないだろうか。 よくあるのは、朝目が覚めたらのどが痛くて、 つばを飲み込めないくらい腫れている、ということ。 ここに、風邪を撃退する要所がある。 口を開けて、「あー」と声を出した時に見える、 のどの奥に、風邪予防の基地がある。 ここで我が免疫軍が風邪ウイルスを迎え . . . 本文を読む
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言い訳初め

2017年01月05日 | 日々
「言い訳してはいけない」 と、子どもの頃、繰り返し言われた。 年を重ねてみて、母親の大概の言葉は、 自分の短所に向けて言っているのだ、というふうに見えるようになった。 自分に直したいところがあると、ひとの似たようなところも目につく。 親子でもそうで、すると、親は自分の欠点を我が子に見付けては、注意をする。 どこかで「私に似てる」なんて思いながら。 同じように、子どもの頃によく言われたことに、 . . . 本文を読む
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全知か

2017年01月04日 | 日々
[あらすじ] 正月2日の午前6時半、電気が止まった。 エアコンとオイルヒーターを同時に使ったせいのようだ。 電気屋のニイちゃんが言っていた。 「ブレーカーは10年くらいで壊れたりもしますよ。」 すると、我が家のブレーカー昭和40年製は、相当もったのか。 この頃の電化製品はやっぱり丈夫なのか。 昭和40年製と言っているが、この数字の部分は印刷ではなく、 別に押印したものに見える。 http:/ . . . 本文を読む
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個人的再稼動

2017年01月03日 | 日々
[あらすじ] 正月二日の朝6時半、電気が消えた。 ちょうどブログを書いている時だった。 私のノートパソコン、"地蔵ぼさツー"は、充電ができない。 常にコードでコンセントに繋いで電源を取っていないと、消える。 そのPCが、作業中に突如消えた。 つい数日前も、ブレーカーが落ちた。 今日もそれだろう。 そう思って配電盤を見に行ったが、ブレーカーはどれも落ちていない。 メインのスイッチも落ちていない。 . . . 本文を読む
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個人的停電

2017年01月02日 | 日々
私事ではございますが。 今朝、ブログを書き始めてほどなく、PCの電源がふっつり消えた。 つい先日も同じ事が有った。 老母が、電気ストーブとエアコンを同時に使ったのだろう。 ブレーカーを上げようと見ると、どこも落ちていない。 こりゃお手上げだ。 携帯からメール投稿している。 詳細は明日…無事に復旧してたらね! . . . 本文を読む
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