犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

紫式部

2012年06月30日 | イキモノタチ
実が色づくと目を引く紫式部。 今はこんな花が咲いている。 . . . 本文を読む
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猫と婆さんと

2012年06月29日 | 流民の窓
恵比寿からてこてこ歩いておったら、ビルのわきの一台だけの 駐車スペースの奥の植え込みの中に埋もれるように、像。 素通りさせない、独特のモノ。 だって、座布団にチョンと座った婆さんと群がる猫たち。 誰・・・ ※ 昨日の天気予報はなによ降水確率70%というから、 雨が降るからね、と鉢植えに水もやらず。 夕方になっても、もうすぐ降ってくるからね、と水やらず。 今朝のこの清々しい空は、なぜ。 . . . 本文を読む
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カミキリはじめました

2012年06月28日 | イキモノタチ
庭のタラノキにカミキリ虫のご夫婦が。 あんたたちこないだもいたね。 ご主人、触角が立派だねえ。 しかし複眼のひとってどこ見てるかわかんなくて不気味だ。 . . . 本文を読む
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"狸の"疥癬

2012年06月27日 | イキモノタチ
前の日記の続編です。 発端は2月20日に、拙宅の庭に狸が死にに来たことからです。 そちらから読んでいただいても嬉しいです。 都市郊外で身近に狸を見られる楽しさの陰にある問題を 一人でも多くの人に知っていただけたら、という思いです。 ※※23日※※ 図書館に行って、宣言したとおり『平成狸合戦ぽんぽこ』を観た。 そして、予告したとおり、泣いた。 図書館のAVルームで、返却時に目を赤くして . . . 本文を読む
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狸の"皮膚病"

2012年06月27日 | イキモノタチ
2月20日に、調布の私の家の庭で狸が死んだ話を書いた。 その死因について後日調べたのだが、その話をこのブログにアップしていなかった。 22日と23日に書いたものを、アップする。 同様の例は各地に有るかもしれない。 事態がもっと深刻になる前に、一人でも多くの人に この事の意味を知っていただければという思いだ。 ※※22日※※ 以前、図書館で読んだゲッチョ先生こと盛口満さんの著書に 書いてあっ . . . 本文を読む
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K語   門前小僧の日本語塾

2012年06月27日 | 椰子の実の中
「す~さん、イカレたんですか?」 と聞かれてギョッとすることが、ままある。 どうやら私にどこやらへ行ったか、と聞いているのであることは そこまでの会話から類推することはできる。 でもね。 私には「いかれたんですか?」は 「あんた遂にハッキョーしましたか」 という意味にしか聞こえない。 ああ、古い耳さ。 動詞の連用形に「れる」をくっつけるだけの 簡便な敬語表現が増えておる。 アタシに言わせ . . . 本文を読む
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その名はペンギンクラブ

2012年06月25日 | なりもの
私がトロンボーンを吹いている今や唯一のバンド。 名前だけはかわいい、ペンギンクラブ。 なんかオシャレげな名前だが、中身はふざけている。 いや、この頃ふざける傾向にハマっている、というべきか。 暑いのはいやだし寒いのはつらいし 一回ライブやるとお腹いっぱいになって半年くらい連絡も無いし。 ほったらかしておくと年に2回しか練習してなかったり、 その時しか楽器を出さなかったり、するけれど。 ここに . . . 本文を読む
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自分で蒔いた種

2012年06月23日 | イキモノタチ
庭に何本か生えてきている、青々と葉の美しい、木???草??? 茎の部分も青く、とてもみずみずしい。 歩いていても、よく見かける。 羽状複葉と呼ばれる、ぎざぎざの葉っぱは柔らかく、よく繁る。 3mくらいの高さになっているものも、有るようだ。 なんだろうなんだろう。 美しいけど、しばしば見かけるし、庭に何本も生えてきているし、 えーい抜いちゃえ。という扱い。 でも、なんだろう。 11月の . . . 本文を読む
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不携帯

2012年06月22日 | 流民の窓
昨日は、叔父師匠(師匠のおとうと弟子)の鍼灸院に、初めて行った。やっと行った。 http://www.terashima-hari9.com/ 私は携帯でネットしないので、PCで地図を表示して画面を携帯で撮って、 これでバッチリ、と準備した。 それにいつ頃から症状が出たかも、携帯のカレンダーに記録してあるから 問診票に詳しく答えられるもんね、バッチリ。 目的の駅に近付いてそう思って、ポケットに . . . 本文を読む
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苗床

2012年06月21日 | 日々
図書館で借りた本を読んでいたら、 短い毛が挟まっている。 気付くと、そのページには数本ある。 前に借りた人の抜け毛であろうか、しかし短いな、と思いながら 吹き払おうと「フッ」と息をかけても、飛ばない。 毛根が付いているからだ。 よく見ると、数ミリの短い毛ながら、先は細く、根元はふくらんでいる。 切れ毛ではない。 いやだな、と思いながらも手で払う。 何ページか読み進むと、また数本ある。 . . . 本文を読む
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とりのな  ババサの日本語塾

2012年06月20日 | 椰子の実の中
東京では、うぐいすはそろそろ聞かれなくなってくる頃だが。 うぐいすの鳴き声が「ほう法華経」というのはよく知られている。 別にうぐいすが日蓮宗なわけじゃない。 本人そんなもの唱えているつもりはない。 人間がそう聞き取っているだけだ。 こういうのを、聞きなし、と言う。 何かを何かに見立てるのを、みなす、と言うように。 待てよ。 日蓮さんが法華経を広めたのは、鎌倉時代、13世紀。 法華経が流 . . . 本文を読む
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沖みやげ

2012年06月19日 | 椰子の実の中
昨日は、沖縄から母の知人が立ち寄ってくれた。 あいにく私は研修のため、母とその方が久しぶりの再会の 話題をしているのを聞いて、一時間ほどで出かけた。 調布から羽田へのリムジンバスに乗って帰る手はずだ。 しかし、夕方私が帰宅したら、まだお靴が玄関に有る。 「欠航のメールが来ました~」 台風4号ちゃんだ。 50余年で、欠航は初めての経験だ、と言う。 慣れっこなのかと思ってたが、偏見だね。 さ . . . 本文を読む
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ひとを見た目で判断しないこと

2012年06月15日 | 日々
玄関に誰か来た。 「すやまさ~ん」 声が小さい。 日中、ひとの家を突然たずねて来て、しかし声の小さい人なんて、 応対してもロクなことが無い。と思っている。 どうせ宗教の勧誘か、なにやらの募金か訪問販売か何かだろう。 ほうっておいた。 私の棲み付いているのは玄関わきの部屋で、 南側は庭の入口からすぐなのだが。 声は二度ほどしただけで、すぐ止んだ。 不熱心だわい。 と思っていると、足音が近 . . . 本文を読む
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ごめんね

2012年06月14日 | 日々
玄関のわきに置いた植木鉢。 冬の間はもちろん、春が来ても、梅雨に入っても、 何も生えてこない。 何か植えてあるから取っておいてある、という記憶だけは、ある。 なんだったっけなー、忘れちゃったなー。 何度目かにそう思った時、ふいに思い出した。 わすれな草だ・・・ . . . 本文を読む
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ごっちゃまぜ、ってこと

2012年06月12日 | 日々
昨日は新宿末廣亭へ。 お目当てはオオタスセリさんと、その初日に応援に来る永六輔さん。 なぜこんな人たちが寄席に出てくるのか。 行ってみて事情がわかったのだが。 先日の日記でこの名称を私が揶揄してござった落語芸術協会が、 そういう枠をこさえたらしい。 色物ならぬ色物? 寄席のプログラムを見ると、どうやらそれは2枠あるらしく、 「唄とコント」のオオタスセリさんの次は、 立川志んさん(本名は奥 . . . 本文を読む
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