私のライブ演奏やブログを毎日楽しみにしていてくれた久我さんが8月末に他界した。
私がそれを知ったのは、一ヶ月後だった。
その数日後の朝の起き抜けに、配信ライブを思い付いた。
犬の散歩から帰ってすぐに告知を出した。
それから、メンバーの都合を聞いて、日時を変更した。
人騒がせだ。
そのライブもどうにか終わった。
ひとまず、アーカイブ公開しているので、下記からどうぞご視聴ください。
https:/ . . . 本文を読む
[いきさつ] 私に「ライブしてよ」「ライブやんないの?」と言い続けてくれていた久我さんが他界した。
四十九日までなら、そこいらへんにいるだろう。
今日は久我さんが大好きだった中川五郎さんもライブだが、
あちらは今週中も何度もライブやっているし、
今日くらいは久我さん、ウチに来てくださいな。
https://youtube.com/live/fhrSbJAFcN8
60~70年代くらいの英米の . . . 本文を読む
[あらすじ] 私のファンである、久我さんが亡くなった。悔しさいっぱいである。
「す~さん、ライブやってよ」と、ずっと諦めずに言い続けてくれた。
ってのに、私はのら~りくらりと過ごしていた。
言い訳はいっぱい有る。
言い訳をいっぱい作るのは、本当はやりたい気持ちが有ることの裏返しなんだろう。
【告知】
久我一午氏追悼ライブ 2024年10月9日(土)19時スタート
https://www.you . . . 本文を読む
なんでもNHKの朝の連続テレビ小説で笠置シヅ子さんを題材にしているそうじゃないの。今まで取り扱っていなかったのも不思議なくらいだ。戦後復興の象徴のような歌手ではないか。私も何曲か歌って、you tubeに出しているので、見てちょうだいませ。世紀のうた、心のうた、「東京ブギウギ」https://www.youtube.com/watch?v=N97Y7_-bQsY笑う門にはラッキーカムカム、「ヘイヘ . . . 本文を読む
久々に歌の動画をアップしたので観ておくれ。https://youtu.be/_QtHW8raWqEi.n.u.というコンビでちびちびと活動していたりしていなかったり。その理由は、動画を見たら気付く人もいるかもしれない。※永六輔作詞、いずみたく作曲。歌ったのは坂本九。ちょうど20年前の紅白歌合戦では、当時の映像の中の坂本九とデュエットするという形で披露された。これは見事聞き事。この平井堅のハモりを基 . . . 本文を読む
涙が出るほど良かった。思いがけないことだった。MEN'S5のライブで涙???演奏に合わせて笑いに来たはずなのに。メンバーは続々と還暦を迎えている。私自身も54歳である。一緒に行った同級生も54歳である。何事も胸に浸みて、その浸みた液体が胸からこみ上げて目からにじみ出る。なーんかそーゆーお年頃なのよね。※二十代はずっとバンド中心の生活をしていて、三十代初めで少し挫折して、でも続けて、鍼灸師の資格を取 . . . 本文を読む
久しぶりに鮭の遡上でも見に行くか。そろそろ始まるはずだが、ピークはいつだろう。きっと、利根大堰の観察室のサイトにライブカメラとか毎年の遡上数のデータとか、有るだろう。見てみよう。※有った有った。遡上データの表がPDFで見られる。https://www.water.go.jp/kanto/tone/water/fish-data/index.htmlさっそく、昨年のデータを見る。?表に、「0」が並ん . . . 本文を読む
[あらすじ] 友人Mが、親戚の家で長年放置されていた木琴をくれた。
ヤマハの子ども用のもののようだ。
6鍵おきにしか柱の立っていない、簡素な造りのものだ。
枠から作り直し、柱も全鍵盤の間に立てて、しっかりと紐を張った。
ヤマハのロゴは、赤い文字に金の縁取りだ。
文字の色に合わせて紐を買った。
…のつもりが、ネット上での商品写真の色と、実物の色はずいぶん違った。
残念。
L字型の洋折れを柱に使 . . . 本文を読む
同窓生と一緒に、金管アンサンブルをやっている。
細々と。
3人で始めたのは、9年くらい前か。
今、メンバーは30代前半ということは、
始めた頃は20代半ばだったのか。
月に1回のペースで集まった。
人数が少し増えた。
1回だけ来た人も2人くらいいた。
アフター呑み会だけ来た人も何人かいた。
最大6人の顔ぶれが決まり、
5、6管編成で練習できる時期がしばらく続いた。
一人すっと去った。
後か . . . 本文を読む
[あらすじ] 町田市の奥地、小野路の竹倶楽部が主催する、
篠笛づくりワークショップに参加した。
篠笛職人さんが指導してくれる。贅沢。
急いだ私は、一本目を失敗してしまった。
さっきは大急ぎで材を選んだが、今度はもう余裕である。
しかし、選ぶと言ってもどう選んで良いか、ズブの素人に基準は無い。
一本引っ張り出して見ていると、
「あなたが吹くならもう少し太いほうがいい。」
と、先生が選んでくれた。 . . . 本文を読む
多摩丘陵が好きで散歩が好きとくりゃあ小野路を知らぬ者はいないだろう、
という、小野路に行ってきた。
小野路には、二十代から行っている。
30年くらい前か。
農家の高齢化や離農から、放棄田が増えたり山が荒れたりする一方で、
市民活動として、里山の見直しや体験学習などが入るという流れも進んできている。
丘の間の浅い谷を、谷戸(やと)と呼ぶ。
開いている里の側から入ると、水が有って田んぼが有る。
両 . . . 本文を読む
エイトマンに変身して歌ったよ↓https://youtu.be/usK2NF0q1mM昨年の11月9日、頭をツルツルに剃った。その数日後に撮影したものである。エイトマンはあちこち案外ダサい感じなんである。名前も「エイトマン」って。はちおとこ?胸に「8」って。もうちょっとなんかできたんじゃないか?なんたって、頭部がツルンとしているのがなんとも言えない。もうちょっとなんかできたんじゃないか感 . . . 本文を読む
エイト!エイト!エイトエイトエイト!エイトマンになったよ。https://youtu.be/usK2NF0q1mM※エイトマンの歌はずっと好きだった。アニメの放送は1963年から1964年ということだ。私は1969年生まれだから、このモノクロ放送は見ていない。12歳上の兄が見ていたのだろう、家に、朝日ソノラマの12ページの漫画つきソノシートが有る。幻の、克美しげる歌唱版ですよ。お宝だね。ソノシート . . . 本文を読む
[あらすじ] 機会を得て、26日(土)に「しあわせのうた」一曲だけをタテタカコさんと共演した。
と、書けるはずが、当日未明、下痢嘔吐のお祭り騒ぎ。
食中毒か。
タテさんはピアノの弾き語りである。
一人でその音楽の世界をつくりあげている。
共演できるという話をいただいた時、
正直に言って、タテさんの弾き語りという完成された世界に
どうやって共演すればいいと言うのか、迷った。
確かに十年前に、 . . . 本文を読む
全国に同性婚の運動が広がる、その数年前に、青森の市役所に婚姻届を提出した女性カップルがいた。繰り返し「不受理」となった。社会活動をしている人がみんな「不屈の精神」に満ちていると思ったら大間違いだ。私の知っている「屈しない」人たちは、みんな傷付いている。傷付いてもまた立ち向かっていくことを「不屈」って言うのか。そうか。てへ届け出を出したカップルの一人、宇佐美翔子さんは古い友人だ。ほんとにただの友達の . . . 本文を読む