犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

断線

2012年11月30日 | 日々
ウチの電動ノコギリは丸ノコだ。 丸ノコは板を切るためのものだ。 ウチは庭木や薪を切るのだから、チェーンソーの方が便利だ。 のに、買い替えの時に亡父が間違えて買ったのだ。 以来、ちょっと不便だ。 太い物が切れない。 太い物ほど電動で切りたいのに。 さておき。 例によって、ご近所からもらった切り枝を、薪に切っていたら。 バチッ! と火花が散って、電ノコが止まった。 たわんで手元に来ていた電源 . . . 本文を読む
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葉めくりの世界 シダ

2012年11月29日 | イキモノタチ
シダは気持ち悪い。 葉の裏に、ポツポツが付いている。 私は、ポツポツが苦手だ。 蕁麻疹が出た時は、自分の肌が気持ち悪くてまじまじと見てしまったものだ。 そのポツポツが、葉の裏に付いている。 卑怯だ。 すぐには見えない所に付いている。 藪を歩くと、シダが生えており、裏にこっそりポツポツが付いている。 考えただけでゾッとする。 のだが。 いつの間にか、惚れていた。 気が付いたら、面白くて仕 . . . 本文を読む
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冬支度 つづく

2012年11月28日 | うつろい
もらった廃材を切る。 丸ノコで、切る。 これを置く場所を作らなきゃいけないことに、気付く。 はてはて。 . . . 本文を読む
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冬支度 まだまだ

2012年11月27日 | うつろい
まさかり担いでquintal~♪ パゴーヂのせいで、生活は深大寺、心はブラジルに飛んでいます。 さておき。 もらったぶっとい木を、割る。 一年くらい前に柄をすげ替えて好調な斧を振る。 物が太い時は、うまく割るには少し端を狙う。 ど真ん中に命中しても、相当のパワーが無いと割れない。 私にはパワーは無いので、狙いを定める。 けれど、そんなにうまくはいきゃしない。 ほれやっぱりど真ん中に。 斧が . . . 本文を読む
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冬支度 いまさら

2012年11月26日 | うつろい
この冬の薪が足りない! どう考えても足りない。 ご近所の家から切り枝をもらう。 お互い「助かるわぁ。」 しかし、今年切った木は今年は燃えない。 置いて乾かさないと燃えない。 今年はどうなる? ちょびっとラッキーなのは、 ご近所さんでも処分できずに置いてあった木。 切ってから時間が経っているので、すぐ使えそう。 ただ、朽ち始めてしまっているものは、かえってすぐに燃え尽きてしまう。 しかし . . . 本文を読む
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ブログぶつぶつ

2012年11月25日 | 日々
このgooブログを私は無料で利用している。 前日に何人の人が読みに来てくれたかを見ることができる。 その数字が数ヶ月単位でじわじわ増えていくのは、 なんとなく励みになるものだ。 今日も読みに来てくださって、ありがとう。 あるブロガーは、毎日この言葉で結んでいる。 見習いたいと思うが、気持ちだけ見習うことにする。 妙に突き放したように終わることだってあるからね。 年の終わりの今日くらい、読者に感 . . . 本文を読む
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パゴーヂ

2012年11月25日 | なりもの
東京に冬がやってくるこの時期と言えば、 外語祭。 府中市内、関東村跡地に移転して13年? 住まいから自転車で30分足らずなので、行きやすい。 すっかりきれいなキャンパスに、すっかりおしゃれさんになった学生たち。 巣鴨の校舎にいた西ヶ原溜男くん滝野川朽男くんたち卒業生は、ここへ来ると驚く。 ましてや"ヴァイスラキン"なんて歌ってたバンカラ時代はどこへやら。 キャンパス中央の円形のアーケードで、 . . . 本文を読む
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火入れ

2012年11月24日 | うつろい
今年は紅葉が遅いよね? 気温も低くなりきらないんじゃないか? 天気予報を見ないので、平年との比較を知らないのだが。 いつも11月下旬というと、セーターを出す頃なのに。 なんとか手袋無しで自転車に乗っている。 そう言うわりに、例年より2週間くらい早く、ストーブを出した。 これはまあ、私の作業する気分的タイミングによるだけのこと。 だから、出してから数日後の昨日、初めて火を入れた。 部屋の敷物を . . . 本文を読む
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テラヤマ見世物ミュージカル 地球☆空洞説

2012年11月23日 | 日々
晩秋の夜、中池袋公園のトイレの裏で、ポンプを動かし続ける男。 そこへ女子高生たちが寄ってきて、「おじさん、何やってんの?」と、 誰もが聞きたかったことをズケズケと問う。 ってところからお芝居は始まる。 「地球はもうすぐおしまいだ」と歌いながら、 舞台は豊島公会堂の中へと移動する。 1973年にも"街路劇"としてやったというが、どんな演出だったのだろう? 寺山修司原作の、"見世物ミュージカル" . . . 本文を読む
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モミヅ

2012年11月22日 | 国語真偽会
植物公園で。 あまり人のいない奥の細い道を歩いていると、前方に一人の女性が見える。 暗い木立の中の一本の木の名札を見ている。 「バクチノキ。博打の木・・・あんまりいい名前じゃないわねぇ~」 独り言を言う人を私は嫌いでない。 とっかかりがつかみやすい。 木の皮が剥けて、朱い肌が見えているから、博打で赤裸にされた というのでバクチノキと言うんだそうですよ。 「へえ~!!あら~、ほんとだ。 負 . . . 本文を読む
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モミヂ

2012年11月21日 | おらほ調布
深大寺周辺の紅葉はまだまだです。 まだまだなだけに、早々と紅葉しているものは枯れ色が混じらずきれいですが。 以前と、紅葉を見る目が変わった。 ある年、同じように思ったことがあった。 それまでは紅いのばかりがきれいだと思ったが、 その年、黄色くぼんやり染まった様子を 良いと感じたのだ。 「絵に描いたようね」とか 「着物の柄みたいね」なんて言っているのを聞くと、 違和感を持つ。 自然に打たれて . . . 本文を読む
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星と森と絵本の家

2012年11月20日 | おらほ調布
お隣の三鷹市には、天文台が有る。 天文台の敷地は深い森だ。 中は一部分だけ見学できる。 敷地には、大正時代からの観測施設が数々有る。 木造の多くの建物は失われたが、 職舎が一つ、保存され、三鷹市が使っている。 星と森と絵本の家。 なんて贅沢。 いつも正式名称を忘れてしまう。 なんだっけ、宇宙で緑で生き物で子どもだらけんとこ。 とかなんとか。 懐かしい、縁側。 庭には木々が有り、池を作ったり、 . . . 本文を読む
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朽ち木の楽しみ

2012年11月19日 | イキモノタチ
先日、山の芋を掘る時に、地面に敷いていた板をよけた。 土の上に直接、木の板を敷いていたのだから、 当然、かなり朽ちていた。 ぼろぼろと崩れた木くずの下の土に、カブトムシの幼虫が丸まって、居た。 おお。芋を掘り終わったらここにはまた板を敷いて塞いでしまう。 それから羽化したら、出にくいんじゃないのか? カブトムシはころんとした体型だもんな。 と、思って、飼うことにした。 理由付けて。飼いたかっ . . . 本文を読む
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やっぱり犬が好き

2012年11月18日 | 日々
前に住んでいた鉄筋アパートの、ベランダで飼っていた兎。 人間が引っ越してからもしばらく置き去りで、 ひたすらひとりでもぞもぞ過ごしていたが、 ついにおしっこひ。じゃない、お引っ越し。 ケージの中へ意外とすんなり入った。 何か、私になついているようでもあり、 手を出すと手の下にもぐりこんでくる。 撫でろ、という意味だ。 フン。 呼んでも来ないくせに。 聞こえないはずないだろう、その耳で! . . . 本文を読む
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移動~

2012年11月17日 | なりもの
長年参加していたオーケストラの指揮をしていた先生が、 昨年、スコア(総譜)を手離すと言い出した。 そりゃ卒業生にとっても財産なんだから、と考えて、引き取った。 しっかしたくさん有るもの。保管も楽じゃあないさ。 今回、自分の引越しで本棚が2つ空いた。 空いたわけではないんだが、空いたことにした。 それに、スコアを詰め込んでみた。 2つの本棚ではまんず足りなかった。 関係者には差し上げます。 . . . 本文を読む
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