犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

熱傷の顛末

2018年01月31日 | からだ
老母84歳、パーキンソン病、要介護1。 年明けのデイサービスで、やけどの処置をしてもらった、と後で言う。 入浴介助をしてもらっているので、その時に見つかったのだろう。 「やかんのお湯がかかったんだけど、痛くも痒くもない」と言うので、 たいしたことない、と思っていた。 しかし2週間後、巡回介護が始まってからの様子を見に来たケアマネさんから私に、 皮膚科の往診を予約するように、との指令がくだった。 . . . 本文を読む
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噴水止まる

2018年01月30日 | 日々
[あらすじ] 日曜日の午後、帰宅したら家の裏で「シャーー」と水が吹き出ている。 台所の外壁沿いの管の、クランク部分から漏れている。 いっそ自分で修理しようと思いホームセンターへ行ったが、部材は品切れ。 翌日は介護がらみで予定が一杯で、自分で作業する時間はそもそも無い。 などと考えながら就寝したら、母がボケて行動が一変する、という夢を見た。 朝一番に、徒歩3分のところにある水道工事店に電話した。 . . . 本文を読む
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夢オチ

2018年01月29日 | 介護ウチのバヤイ
[あらすじ] 昨日の夕方、帰宅したら、家の北側の水道管が凍結のせいか水漏れして 噴水状態だった。 日曜日で水道屋は休み、ホームセンターに部材は品切れ。 明朝に全てを回すことにした。 しかし、明日は午後に、介護度の変更のための認定調査がある。 調査員とケアマネさんが来る。 その前に、午前中に主治医のところへ行って、 できあがっていると連絡の有った診断書を受け取らねばならない。 それと、皮膚科に行っ . . . 本文を読む
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噴水邸宅

2018年01月28日 | Do it myself
夕方帰宅したら、家の裏から 「シャーーー」 という音が聞こえる。 無視できない大きさの音である。 残雪で足元が悪いので、回り込んで見やると、 水が吹き出ているのが見えた。 けっこう景気良く吹き出している。 あーあ。 外壁づたいに台所に上げている配管の途中から吹き出ている。 よく見れば、そこだけ何やらテープで巻いてあり、 応急処置っぽいニオイがぷんぷんする。 徒歩3分くらいにある水道工事店 . . . 本文を読む
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おこげ犬

2018年01月27日 | 犬と暮らす
犬の散歩をしていると、犬と散歩している人と知り合う。 その人は宮古島の出身で、宮古で保護した犬2頭を飼っている。 東京が寒い時期は、2ヶ月ほどの間、島へ戻る。 ※ 「犬はよろこび庭駆け回り、猫はこたつで丸くなる」なんて歌うけれど、 犬も、犬種や毛の生え方や出身地によっては、寒がりだ。 外から見える毛を掻き分けると、細く短い毛が密集するように生えているのが ダブルコートと言う。 我が犬ジー . . . 本文を読む
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取り入れる

2018年01月26日 | からだ
室温1℃だ。 2階の部屋にいるので、まだマシだ。 1階の部屋で寝ていたときは、もっと冷えた。 布団は頭までかぶれば温かい。 それよりも大事なのは、床面の防寒だ。毛布は掛けるより敷いたほうが良い。 などというのは、雪山にテントを張って寝袋で寝る中で、 経験したり教わったりしておぼえてきた。 また、山ではなく、テレビの情報番組でも「毛布は下のほうが温かい」と言っているのを 後に聞いたことがある。 山 . . . 本文を読む
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雪のあしたは

2018年01月25日 | 国語真偽会
ゆうべ、家に帰ろうとバスを使った。 日頃は自転車やバイクや車など、自分の足を使うのが好きだ。 しかし、今は路面が凍結していて二輪に乗るのはこわいし、 中古で買った車のタイヤの状態はあまり良くない。 ※ 「ゆうべ」という言葉は二つの意味で使う。 きのうのよるという意味の昨夜と、単なる日暮れて夜を迎えた頃の夕べと。 午前0時に日付が変わるということになって、 日暮れた頃の意味の夕べが、昨日の夜の意 . . . 本文を読む
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「性格は変わらない」

2018年01月24日 | からだ
[あらすじ] 自分とは何か。 自分とは、この肉体のことではないか。 あとのものは、ちょっと変わったところで、自分が自分であることに変わりは無い。 「性格は変わらないねー。」 いや、変わりますよ。 「変わらない」と言っているから、変わらない。 変わると思っている人は、変わると知っているから変わる。 変わるように行動する。 変わらないと言っている人は、変わらないと思っているので、 変わろう . . . 本文を読む
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都の犬

2018年01月23日 | 犬と暮らす
友人Tの飼っていた犬Tは、近所中の犬のボスだった。 中型犬だがどっしりと大きい体で、気持ちも大きい犬だったので、 みんな(犬)が尊敬して従っていた。 ウチのはねっかえり雌犬カバサさえ、T君には従順だった。 会えばすぐにひっくり返って腹を見せ、口もとを舐めさせてくださいと しつこくして、また怒られていた。 犬はどこかで誰かが騒げば、みんなが「何なに?」と駆けつける。 しかし、周囲で何か騒ぎが有っ . . . 本文を読む
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自分そのものと病気は別もの

2018年01月22日 | からだ
先週は、自分が自分であるということを決めている要素は何か、 ということについて考えた。 日常生活の中では、個人を特定するためには ・名前・性別・住所・生年月日 といったものを用いる。 けれどどうやら、自分が自分である、ということは この身体である、ということのようだ。 性別は男女またはそれ以外も生まれつきであるし、 生年月日はまさにこの身体が生まれた日を示しているので、 自分である、というこ . . . 本文を読む
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狗頭聞肉

2018年01月21日 | 犬と暮らす
毎日ブログを書いている。 朝書いて朝アップすることが多い。 たまーーに、前日書いておくこともあるが、まあ滅多に無い。 ただいま午後7時、本日の分を書いておりますので、 本日はたいへん遅い。 たまにはこんな日もあるさ。 と、ゆるく構えるのが長続きの秘訣の一つなのだろう。 ゆるく構えるなんて言ったけれど、「毎日」というのは結構にキツい掟だ。 「毎日」がキツい分、「何時でもいいじゃん、その日のうちな . . . 本文を読む
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番犬

2018年01月20日 | 犬と暮らす
[あらすじ] 介護ヘルパーさんに、毎日朝夕入ってもらうことになった。 1週間経つ。 朝は3人の交代、夕方は2人の交代。 犬ジーロが、いちいち吠える。 しかし、相手にもよるようだ。 すぐに落ち着く相手もいる。 なんだろう。相性だろうか。 去勢オス12歳半、この頃すこし耳が遠い。 私が呼んでも知らんふりをすることが多くなったな、 私が帰宅しても戸口まで出迎えに来ないことが増えたな、と思っていたが . . . 本文を読む
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自分そのものと、オマケ

2018年01月19日 | からだ
[「粗忽長屋」のあらすじ] 熊五郎は自分のものだと思う死体を担ぎながら思う、 「俺が担いでいるこいつが俺なら、こいつを担いでいる俺は、誰なんだ?」 [あらすじ] 自分を自分たらしめているものは何か? 金曜日なので、話をまとめたい。 だからってんじゃないけれど、結論から書けば、 「そうでなければ自分ではなくなるような要素」以外は、 どうでもいいのだ。 自分が自分でなくなる、というのは、 何がど . . . 本文を読む
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じゃあ俺は誰なんだ

2018年01月18日 | からだ
「粗忽長屋」という落語がある。 粗忽とは、おっちょこちょいのうっかり者のことだ。 長屋とは、今で言うアパートのようなものだ。 江戸の町は出稼ぎの独身男性が多かった。 「宵越しの銭は持たねえ」「江戸っ子気質」なんて言うけれど、 ただ、ひとりものが多かったからこその風潮とも言えるだろう。 壁の薄い、ワンルームに、家族を養う責任も持たない、若い男が その日の自分が食う分だけ働いて暮らしている。 そん . . . 本文を読む
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粗忽の履歴書

2018年01月17日 | からだ
[あらすじ] 自分は何者か、書いてみてください。 ちょっと私もやってみますね。 ただ、インターネット上で個人情報はずらずら書くのもどうかと思うので、 ところどころ伏字にしますが、別に卑猥な名前だからとかではないぞ。 須山×× 通称:す~さん 別名:須山葉月 1969年○月○日生 満48歳 女性 ただし自認はX。恋愛対象は女性。 独身 身長159cm 体重55kg くせっ毛 半分白髪 色白だが . . . 本文を読む
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