[あらすじ] ひょうたんで達磨さんを作った。 http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/7c42c0cb9c453d3c6c5d134a233ea811 深大寺だもの、団扇でも達磨さんを作ってみた。 達磨さんはインド生まれで、禅の開祖と言われ、中国で弟子を得て、 一説では日本にも来たなんてヨタ話もある。 色黒で髭むじゃら、ということになっているが、 それはつまりフツーの . . . 本文を読む
平成10年式のエスクードに乗っている。
なんと言うか、マイペースな車である。
評判どおり、燃費は悪いし、電気系統は弱い。
車室灯なんか、思い通りに点くことは滅多に無い。
スイッチのレバーをあっちで常時ON、こっちで常時OFF、
真ん中にしておくと、どこかのドアを開けるとONなんだったっけ?
もう、どんな自動だったか忘れるくらい長いこと、常時OFFにしている。
自動にならず、ムラがあるからだ。
ム . . . 本文を読む
[あらすじ] ある衛星放送番組で、「オナベ」と言ってホルモン治療・縮胸手術済の
3人が登場した。
「パートナーに一番見られたくないのは股間」と答えたのに、
体のラインの出るスポーツ・パンツを穿かされていた。
おさらいしておくと、私自身は、
身体的には女性、性自認は女性ではなく、男性になりたいわけでもない。
恋愛対象は女性。
ということにしている。今んとこ。
さて、私は中学高校は6年一貫教育の . . . 本文を読む
ある衛星放送のクイズ番組で、「オナベ」をテーマに取り上げていた。
オナベが3人登場して、様々な側面が紹介された。
この3人が三様で、いろんな点で違っていることが良かった。
ひとことに「オナベ」というくくりになっていたが、
では「オナベはこういうもの」ということが言えるかというと
それはなかなか難しい、ということがちょっとは見えたと思う。
共通点もあった。
それは、3人が全員、男性ホルモンの投与 . . . 本文を読む
[あらすじ] 木彫の展示を見に行った。
陶芸を始めて9ヶ月。
まだ経験もろくすっぽ無いし、基本的な技術もまるで知らないままなのに、
やってみたいことだらけ。
月に一度、窯に通うだけでは足りなくなってきた。
自宅で粘土いじりできるようにしなくては。
そのためには、道具が必要だ。
粘土と、粘土をこねる場所と、道具が必要だ。
道具を買い揃えるのは銭がかかる。
自分でなんとかできるもんは自分でなん . . . 本文を読む
[あらすじ] ガレがガラス器の表面に描いたトンボは、写実的であり
空想的でもあった。
私がトンボを江戸風味の団扇にあしらうには、観察的な部分を残しつつ、
大幅に実物から部分をもぎ取った。
団扇の地を蚊帳にしている。
蚊帳と言えば、蛍でしょう。
と言って、自分では蚊帳を吊ったことも中で過ごした経験も無いのだから、
イメージですがね。
蛍を追って、集めて、蚊帳の中で放して、あかりを楽しみ・・・
. . . 本文を読む
[あらすじ] ガレの描いた蜻蛉は、写実的であるのに動きは実際と異なる。
英語の名前から龍を連想して身をくねらせているのではないだろうか?
団扇に、トンボの絵柄をあしらった。
私も子どもの頃から虫が好きだ。
ガレに負けてらんねえ。
まず写生してみる。
が、やはり、昆虫を細かく詳しく描くと、怪しくなる。
ガレはグロテスクだった。
団扇は涼やかでなければいけない。
それに、売物にしたいから、愛嬌も . . . 本文を読む
サントリー美術館に、ガレ展を見に行った。 アール・ヌーヴォーは苦手なのだが、食わず嫌いもしたくないので、行った。 何が苦手なのか、考えながら見た。 苦手なので、基礎知識が無い。 ちょっと予習する。 ガレは、1846年フランスのロレーヌ地方のナンシー生まれ。 ロレーヌと言えば、アルザスと並び『最後の授業』で知れた、プロイセンとの国境地域だ。 ガレが25歳の時にフランスは敗戦し、ナンシーもプロイ . . . 本文を読む
参加しているバンドの、オリジナル曲の歌詞にずっと疑問があった。
「西の空に虹が出て~♪」と始まる。
じいちゃんばあちゃんは畑仕事の手を止めて、
子どもたちは喧嘩をやめて、空を見た、という歌だ。
虹は、太陽を背にして、見える。
西の空に虹が出たのなら、太陽は東にある。
これは朝の情景だ、ということになる。
じいちゃんばあちゃんは畑仕事をもうしているだろうけれど、
歌詞によると、作業し続けていた . . . 本文を読む
気象庁の、高解像度降水ナウキャストを見るのが楽しい。 2年前から運用開始した。 従来の降水ナウキャストはメッシュが1km四方だったのが、 これは250m四方になっている。 3時間前の雨の様子から、1時間後の予想まで、動画で見ることもできる。 だから、自分のいる所やこれから行く目的地が、これからどう降るか、 おおよそ見当がつく。 予報のために役立つというのも実用的で良い。 が、なんたって、雨が生 . . . 本文を読む
[あらすじ] 飼い犬カバサの死を、近所の恩人Iさんに伝えることができた。
Iさん自身も、2頭の犬を飼っていた。
長い長い介護を経て、2頭は相次いで亡くなった。
「すぐよ」
と、恩人Iさんの口から呪いのような言葉が出る。
2頭で飼っていて、一方が死ぬと、もう片方も跡を追うようにして死ぬ。
という。
「さびしがってない?」
それはよく聞かれることなのだが、
私が見る限りでは、そのような行動は見て . . . 本文を読む
きょうだいのうち雌犬のカバサが死んでちょうどひと月。
そしてちょうど4週後だった先日の水曜日は、
深大寺の灯篭流しの日であった。
※
生前親しくしてくれた犬の散歩仲間には、だいたい報告できた。
あと、お世話になった人が思い浮かぶ。
フェンスに囲まれた空地で2匹を放していた時、
カバサが脱走した。
袋小路の家のお庭に逃げ込んだ時に、捕まえるために
手助けをしてくれたのが、そのお隣の家の奥さん。 . . . 本文を読む
[あらすじ] 痛みがあちこちに移動したり、次から次へ新たな症状が出たり。
いろんな病気になったり、治りにくかったりする人には、
考え方のパターンがあるようだ。
医者や薬や健康法など、何かに頼れば治ると思っているタイプがそのひとつ。
自分の身の周りの物事が病気の原因になっていると思ってそのせいにしているタイプがそのひとつ。
症状に縛られて何もできない生活をしていくタイプがそのひとつ。
過去の誰かの言 . . . 本文を読む
[あらすじ] 痛みがあちこちに移動したり、次から次へ新たな症状が出たり。
いろんな病気になったり、治りにくかったりする人には、
考え方のパターンがあるようだ。
医者や薬や健康法など、何かに頼れば治ると思っているタイプがそのひとつ。
自分の身の周りの物事が病気の原因になっていると思ってそのせいにしているタイプがそのひとつ。
症状に縛られて何もできない生活をしていくタイプがそのひとつ。
過去の誰かの言 . . . 本文を読む
[あらすじ] 痛みがあちこちに移動したり、次から次へ新たな症状が出たり。
いろんな病気になったり、治りにくかったりする人には、
考え方のパターンがあるようだ。
医者や薬や健康法など、何かに頼れば治ると思っているタイプがそのひとつ。
自分の身の周りの物事が病気の原因になっていると思ってそのせいにしているタイプがそのひとつ。
症状に縛られて何もできない生活をしていくタイプがそのひとつ。
※
人の思 . . . 本文を読む