先週末、新大阪でデシャーナ［松田依子さん］の「グループのためのクリーン・ランゲージ」という１デイワークショップを受けてきました。盛りだくさんでめっちゃ面白かったのですが、その中の「お互いに学ぶ」というワークを体験した際、非常に興味深い発見がありました。
ワークのテーマは《服を捨てる》。年末らしいでしょう？笑
で、まず驚いたのが、その日参加した12名のうち「服を捨てるのが得意」と答えた人が、わたしを含めてたった２名しかいなかったこと！マジかーー
でももっとビックリしたのは、得意／不得意に関わらず《服を捨てる》ことに対する感覚が、人それぞれまったく違うこと。そして「捨てられない」人々から見ると、わたしのやり方はとっても新鮮で魅力的に見えるらしい！ということも。思わず「……来年、コレでワークショップやろかな？」と思ったくらい（笑）
わたしにとって《服を捨てる》ことは、あたかも《工場の製造ラインで、瞬時に検品をしている人》のようなんですね。次々と目の前の服を「これはＯＫ、これはダメ（ポイッ）」と仕分けする感覚なんです。もう少し具体的に言うと、
自分に似合うものであること
今の自分のサイズにフィットしていること
生地など品質に問題がないこと
この「３つの条件」を満たしているものは、文句なく残します。
仕事柄「自分に似合わないもの」は基本ナイはずなんですが、たまーに試着せずに買ったりすると「……あれ？」ということもあるので、油断はキンモツなのです（笑）
これらの条件をひとつでも満たしていないものは基本「処分対象」になりますが、一部「例外」もあります。例外アイテムは《保留》扱いとします。
＊OKアイテムだが今季のトレンドから外れているもの
＊リフォームすれば使えるもの
これらが《保留》対象となりますが、トレンドは似たようなものが巡ってくるとはいえ、シルエットや丈などが微妙に違うものです。なので「今ならイケるかな？」というタイミングでもう一度チェック→「古さ」を感じたらサヨウナラ、ですねー。
リフォームに関して言えば、決してお裁縫が「得意」とは言えない人間なので、よっぽど気に入っている＆上質なものでない限り、たいていはサイズアウトか傷みが生じた時点で処分します。傷んでいる、型遅れのものは文字通り「処分」しますし、まだ着られるけど自分にはフィットしなくなったものは、似合うどなたかにお譲りしています。
こうした《検品作業》をどのタイミングでやっているのか？という質問ももらったのですが、特に決めてるわけではないんですね。しいて言えば
手持ちのワードローブに飽きて、服を買い足したくなった時
手持ちの服が増えすぎて、収納しにくくなったなーと思った時
ですかね。実はわたし「衣替え」をしないんですよ。というか、する必要がない（笑）入れ替えるほど服、持ってないです。せいぜいクローゼットやタンスの引き出しの中で「最近よく着るもの」を取り出しやすい位置に移動させるとか、そんな程度です。
──でもね、独身時代は「タンスのこやし」がタンスに入り切らずに溢れかえってました
そう、いわゆる「片付けられない・捨てられない女」だったんです。その一番の理由が、
《自分に「似合うもの」が分かっていなかった》
これに尽きます。もっと言えば、何が自分に「必要か」が分かっていなかった。自分に似合うものでも「必要ない」アイテムもあるわけですよ。そのスカート買う前に、先に買うべきものがあるでしょ！ってことが、分かってなかったのです。
かつてのわたしのように《服が捨てられない》多くの人は、恐らく同じような傾向があるんじゃないかなー。つまり
何が今の自分に「必要」か、そうでないかという目で見ていない
それを見極めるための「基準」が定かでない
もしあなたが「ほんとコレな！」と膝を打ったなら、どうぞ《パーソナルカラー・コーチング》を受けに来てください。ある調査によればおよそ７割の人が「似合わない」服に平均230万円使っているという結果が出たとか……そう考えると２時間18,000円でアドバイスシートもついてくるこのレッスン、かなりオトクだと思いますよ？笑
「ひろかものサロンは遠すぎるよーー」というかたは、全国どこでも出張いたしますので、こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせくださいませ。４～６名くらいお仲間を集めていただければ、ワークショップ形式のレッスンも可能です。お互い「これビミョー……」と思ってる服を持ち寄って、レッスン後に物々交換会をやると、さらに一石二鳥で楽しいですよ♪
まもなく新年、本当に「今のあなたに必要なもの」を知り、オシャレにコーディネートを楽しむ毎日を送ってみませんか？
＜年明けは４日から営業しまーす
ワークのテーマは《服を捨てる》。年末らしいでしょう？笑
で、まず驚いたのが、その日参加した12名のうち「服を捨てるのが得意」と答えた人が、わたしを含めてたった２名しかいなかったこと！マジかーー
でももっとビックリしたのは、得意／不得意に関わらず《服を捨てる》ことに対する感覚が、人それぞれまったく違うこと。そして「捨てられない」人々から見ると、わたしのやり方はとっても新鮮で魅力的に見えるらしい！ということも。思わず「……来年、コレでワークショップやろかな？」と思ったくらい（笑）
わたしにとって《服を捨てる》ことは、あたかも《工場の製造ラインで、瞬時に検品をしている人》のようなんですね。次々と目の前の服を「これはＯＫ、これはダメ（ポイッ）」と仕分けする感覚なんです。もう少し具体的に言うと、
自分に似合うものであること 今の自分のサイズにフィットしていること 生地など品質に問題がないことこの「３つの条件」を満たしているものは、文句なく残します。
仕事柄「自分に似合わないもの」は基本ナイはずなんですが、たまーに試着せずに買ったりすると「……あれ？」ということもあるので、油断はキンモツなのです（笑）
これらの条件をひとつでも満たしていないものは基本「処分対象」になりますが、一部「例外」もあります。例外アイテムは《保留》扱いとします。
＊OKアイテムだが今季のトレンドから外れているもの
＊リフォームすれば使えるもの
これらが《保留》対象となりますが、トレンドは似たようなものが巡ってくるとはいえ、シルエットや丈などが微妙に違うものです。なので「今ならイケるかな？」というタイミングでもう一度チェック→「古さ」を感じたらサヨウナラ、ですねー。
リフォームに関して言えば、決してお裁縫が「得意」とは言えない人間なので、よっぽど気に入っている＆上質なものでない限り、たいていはサイズアウトか傷みが生じた時点で処分します。傷んでいる、型遅れのものは文字通り「処分」しますし、まだ着られるけど自分にはフィットしなくなったものは、似合うどなたかにお譲りしています。
こうした《検品作業》をどのタイミングでやっているのか？という質問ももらったのですが、特に決めてるわけではないんですね。しいて言えば
手持ちのワードローブに飽きて、服を買い足したくなった時 手持ちの服が増えすぎて、収納しにくくなったなーと思った時ですかね。実はわたし「衣替え」をしないんですよ。というか、する必要がない（笑）入れ替えるほど服、持ってないです。せいぜいクローゼットやタンスの引き出しの中で「最近よく着るもの」を取り出しやすい位置に移動させるとか、そんな程度です。
──でもね、独身時代は「タンスのこやし」がタンスに入り切らずに溢れかえってました
そう、いわゆる「片付けられない・捨てられない女」だったんです。その一番の理由が、
《自分に「似合うもの」が分かっていなかった》
これに尽きます。もっと言えば、何が自分に「必要か」が分かっていなかった。自分に似合うものでも「必要ない」アイテムもあるわけですよ。そのスカート買う前に、先に買うべきものがあるでしょ！ってことが、分かってなかったのです。
かつてのわたしのように《服が捨てられない》多くの人は、恐らく同じような傾向があるんじゃないかなー。つまり
何が今の自分に「必要」か、そうでないかという目で見ていない それを見極めるための「基準」が定かでないもしあなたが「ほんとコレな！」と膝を打ったなら、どうぞ《パーソナルカラー・コーチング》を受けに来てください。ある調査によればおよそ７割の人が「似合わない」服に平均230万円使っているという結果が出たとか……そう考えると２時間18,000円でアドバイスシートもついてくるこのレッスン、かなりオトクだと思いますよ？笑
「ひろかものサロンは遠すぎるよーー」というかたは、全国どこでも出張いたしますので、こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせくださいませ。４～６名くらいお仲間を集めていただければ、ワークショップ形式のレッスンも可能です。お互い「これビミョー……」と思ってる服を持ち寄って、レッスン後に物々交換会をやると、さらに一石二鳥で楽しいですよ♪
まもなく新年、本当に「今のあなたに必要なもの」を知り、オシャレにコーディネートを楽しむ毎日を送ってみませんか？
＜年明けは４日から営業しまーす
