手放せ、そしてありのままに

先週末のTOKI-WA-SOHでのセッションは、もうデジャヴか？？と思うくらい、何度も同じボトルに遭遇しました。

写真左＊B099：大天使ザキエル／コズミックラビット
　　　　［ペールオリーブ／ピンク］
写真右＊B011：エッセネボトルＩ／花の鎖
　　　　［クリアー／ピンク］

《手放し》を意味する「9」がダブルで並ぶザキエル・ボトル。アファメーション（宣言）は《この瞬間に　わたしは自由になります》。過去や未来に意識が囚われると、わたしたちは身動きが取れなくなります。だから今ここにフォーカスしようとボトルは勇気づけてくれます。ただありのままの自分を受け入れ、どのような状況であっても希望の感覚をそこに見出すことをサポートしてくれるボトルです。

そして「11」。オーラソーマでは《オープンゲート》の数字、とも呼ばれています。アファメーションは《わたしは　ありのままの自分を愛します》。無条件の愛に光を当て、《強烈な目覚め》を促します。こんなに愛らしいルックスなのに、対応するタロットはなんと《STRENGTH：強さ》のカードなんですよ

必要以上の謙遜、あるいは反対に強がってみせることは、どちらも「ありのままの自分」を受け入れ、信頼していないことの現れです。そこにくつろぎはなく、後味の悪い疲労感がつきまといます……　分かってはいても、ただ「そのままの自分でいる」って案外むずかしいですよね。11番の「強さ」は、いわば《受容力というチカラ》。外へ向かう《支配力》ではなく、内へ向かうパワー。力強いけれども優しく、しなやかな、女性的なエネルギーなんですね。

先日「ラブ・レスキュー！」という記事をアップしましたが、もともとはこの11番ボトルのことです。セッションに来て下さったクライアントさんは、このブログはご存知なかったようなのですが、まるで「読んで来はったん？！」と突っ込みたくなるくらいのシンクロぶりで　クライアントさん同士もまったく面識もなく、かたや恋愛、かたやお仕事とフォーカスするテーマも異なっていたのですが、見事にボトルがカブりまくっていました。

「こうあるべき」「きっとこうだ」……そんな思い込みを手放し、ハートが感じるフィーリングを丸ごと認め、今自分が何を考え、何を話しているのかをきちんと把握し、自分自身に《クリアーでいる》＝目覚めている状態でいましょう……ボトルたちは優しく、しかしキッパリとそう告げていました。

そしてわたしも、セッションを通して何度も同じメッセージを受け取っている気分でした。

ラブレスキューは、携帯用プラスティック容器に入ったものを持っているのですが、あらためて50mlのガラスボトルでワークしようと、TOKI-WA-SOHから持って帰ってきました
面白かったのは、その晩PCをチェックしたらオーラソーマ友だちのひとりから「11番のワークが終わりました」というメールが来ていたこと　アンタもかーいと大受けでした。さすが「11」サイキック・マスターナンバーとも言われるだけのことはありますね（笑）

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Skype（or電話）セッションのお知らせが遅れていてすみません。来週くらいには《モニターセッション》の募集をかけたいと考えておりますので、もうしばらくお待ちくださいね。