「はじめまして」のかたはコチラもご覧ください♪Facebookページもやってます
・・・
先日たまたまwebで見かけた《HSP》という言葉。何かと思えば《Highly Sensitive Person》つまり《非常に敏感な人》という意味で、アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が1991年代に提唱した新しい概念に基づく用語だそうです。博士の日本語版サイトによれば、
HSPは正常な特性です。持って生まれたものです。あなたは他の人たちよりも微妙なことによく気がつきます。あなたはまた、容易に物事に圧倒されてしまいます。この特性は新しく発見されたものではなく、誤って理解されてきたものです。敏感（繊細）さは文化によって異なった評価を受けます。といった見出しが並び、それぞれに解説がついています。自分がHSPかどうかのセルフテストや、お子さんのためのチェックリストもありますので、興味があるかたはご一読を
平たく言うなら、HSP＝とても繊細に生まれついた人であり、しばしばその「傷つきやすさ」ゆえに生きづらさを感じ、自他ともにネガティブな側面としてとらえられてきた人々──そんな風に表現することが出来るでしょうか。
もちろん博士は、わざわざ「ネガティブなレッテル」を貼るために自説を提唱したわけではなく、こうした「特性」を適切に理解し、ケアすることの大切さを訴えています。既に多くの著書もあるようですね
が
実はわたくし、「傷つきやすさ」をケアする特効薬を持っているのです
それが写真のオーラソーマ・ボトル。B087＊愛の叡智と呼ばれる、上下ペールコーラルのデリケートな色彩が美しい１本です。実はこれ、わたしが人生で最初に使ったボトルでもあります。当時のことを振り返ると、なんとまあ「容易に物事に圧倒されて」いたことか
とにかく本当に電話１本掛けるだけ、のような「ささいなこと」でも当時のわたしにとっては「大層なこと」であり、何につけても「しんどさ」を見出し、いちいち面倒な人生でありました
今からたった５年前までのことです。エーレン博士の言うように、この繊細さが「持って生まれた正常な特性」だとするならば（念のため申し添えると「繊細であること＝正常」なのではなく、博士曰くごくありふれた動物界全般に見られる特性のひとつ、という意味です）それ自体を消失させる必要はないし、個性のひとつとして上手に付き合っていけばいいのですよね。これぞまさしく《愛の叡智》。いやホント。
で、実際このボトルを約１ヵ月間せっせと「身体の右側面＋下腹部全体」に塗り続けるうち──以前なら「とても無理」だと思っていたことが「案外カンタンだった
」と気づくことが増え、小さな自信が生まれ始めました。いちいち相手の言動に反応していた過敏さがやわらぎ、「微妙なことによく気がつく」ことをギフトだと本気で思えるようになってきたのです。自分と同じように「とても傷つきやすい人々」との出会いも増えました。彼らに寄り添うことは、わたしにとっては呼吸をするのと同じくらい自然で容易なことでした
あれから５年。今でもわたしの繊細さは「ささいなこと」に強く揺さぶられ、しんどく思うこともあります。けれどもう、それを欠点とか弱点とは思いません
「ああ、自分は今こういうことに反応してるんだなあ」と眺めているだけです。むしろ繊細じゃないと仕事上困ります（笑）オーラソーマはボトル以外にも、もっと手軽に使える「ペールコーラル・グッズ」がいくつもあるので、シーンや気分によって使い分けています。即効性のあるポマンダーやエアコンディショナー（ルームスプレー）、何にでも入れられるカラーエッセンス、最近ではフレグランスポット（練り香水）も登場しました。ご自分が《HSP》かもしれない……とお悩みのかたには、ぜひ使っていただきたいものばかりです
ちなみに「自分は傷つきやすいけど、鈍感だ（空気が読めない）と言われる」という人もお仲間ですよ
それは「敏感じゃない」ということではなく、むしろ敏感すぎるゆえに《わざと》感覚をマヒさせて自分を守っているのです。ペールコーラルはこうした対人関係における困難さにとても助けになるエネルギー。あなたを優しくケアしてくれます
あなたにピッタリの《愛の叡智》を知りたいかたは、どうぞサロンにお出でくださいね♪
