113番カシエルボトルと〈7〉のタロット

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で、主催者のわたしは一体どのボトルとワークするんだい？と自分に問いかけた瞬間に浮かんだのが、写真の〈113番・大天使カシエルボトル〉。2015年9月に誕生したこのボトル、実は使おうと思えたのは今回が初めてなんです。

ボトルが誕生した当時のブログにも書いたように「すっごい《普通》だなー」と思って、テンションが上がんなかったんですよね（笑）でもねえ……普通って尊いわ。

過去記事に「宇宙連合ボトル」とか書いてるけど別にふざけてたわけでもなくて、ただ肝心なのは「宇宙から来た」ことではなく「地上に現れた」ことなのよ。と、３年後！にしみじみ実感しているここ数日です。

OAUサイトのカシエルのページを読み返してみると、当時はサラーっと読んでいたフレーズが全く異なる感覚でグッと響いたりして。マイクからのメッセージもなんだけど、実は「タロットカード　戦車（The Chariot）」というデータに、え？そうだっけ？と。戦車と言えば大アルカナの〈７〉。ボトルナンバー113とは直接関係はありません。

そしてタロットと言えば、わたしが使うのは〈OSHO禅タロット〉。そういやOAU＝OSHO ART UNITYの略称だったわね。笑

禅タロットの７番が【AWARENESS：覚醒】であると気づいた時、よし、このボトルを使おう。と心が決まりました。と同時に、かつて「普通だなー」と感じた自分の「分かってなさ」がおかしく、当時もシェアしたマイク学長からのメッセージに


「自分はわからない」ということを知ることは、基本にあります。


という一節が存在することに思わず声を出して笑い、ここ数日のいくつかの「やりとり」の中でわたしが体験した

・「通じてない」とか「受け入れてもらってない」という苦い感覚
・だんだん「どこに向かっているのか分からなくなった」という混乱
・それらが「ある」ことを認め、深呼吸し、もう一度全体を眺め直す
・より明るく、あたたかな「新しい道」を見出せた喜び

は、まさに「カシエルのテーマ」だったのでした。そんでまたボトル名の由来となった「大天使カシエル」という存在は、マイクによれば

カシエルはしばしば、観照者と見なされます。（中略）カシエルは、呼びかけられない限り、人間のおかれた状況に対して干渉することも、行動することもせず、単に観照しています。

いやいやもうねー、確かに丸３年「呼びかけなかった」もんね、わたし

そしてちょうど今月の27日で、スタジオ・アッシュの大物（だいもつ）サロンは〈７〉周年を迎えるのです。何この流れるようなプロセスは。笑



↑左が今回ワークするマイボトル、右がストックしておいた新品のボトル。

上層のエメラルドグリーンはあまり変化がないけど、下層のミッドトーンオリーブが明るくなって〈苦み〉が少し抜けてる！

また写真では分かりづらいのですが、上層だけ「汗をかいている」ように見えるんだよー。奮闘中？ わはは。

そんな感じで【爆笑しながらボトルを使う会】でも、笑いながらシェアしていけたらいいなーと思っています。もちろん、じっくりと「ひとりで」味わう時間も大切にしながら。

──カシエルの機能性の一部は、私たちがハートの真実に近づくに伴って感じる、深い孤独とひとりでいる感覚です。孤独やひとりでいることを意味する英語のalonenessと云う言葉は、「all-one-ness」（全てはひとつ）と似ています。
（by Mike Booth）